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研究ブログ【国内相場】#141

マグロ研究所 VOL141

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場141

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカですがFOMCでは2回の利上げが予想を示しています。つまり、インフレを見込んだ取引を手じまいする可能性が増えました。

 

 

 

素材や金融など景気敏感株に売りが強まっています。

 

 

 

特に金や銅、商品先物相場が下落してリフトトレードが後退しました。

 

 

 

リフレーションというのは経済が回復し、デフレからは脱却したもののインフレには達していない状態のことです。

 

 

 

ワクチンや経済の回復を後押しする中でFRBは2023年末までゼロ金利と言っていますので、昨年から始まったリフレトレードがグローバルな株高も背景で、債権から実質負担へのシフトが今年も続くと考えています。

 

 

 

リフレトレードでは年金基金などは一定の時価総額と流動性のある投資対象を選びますので、資金の受け皿となるのがアメリカ株です。

 

 

 

アメリカ株はどこまで行くのでしょうか。

 

 

 

債券市場では年限の短い2年物国債を売って10年や30年物国債を買う動きが広がり、利回り曲線の平たん化が進んでいます。

 

 

 

市場では「4~6月期決算発表を来月に控え、好業績を見込んでハイテク株に資金が移動している」(ナショナル・ホールディングスのアート・ホーガン氏)との指摘もあります。

 

 

 

アナリストが目標株価を引き上げた画像処理半導体のエヌビディアが5%上げ、上場来高値を付けています。

 

 

 

データセンター市場でのシェア拡大が期待されたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は6%高です。

 

 

 

景気敏感株に比べ出遅れていた新興のグロース(成長)株を買い上げる動きも目立ちました。

 

 

 

想定したよりも株式には影響が出ていません。むしろ決算に期待が移行しつつあるのでそこまでの売りになりませんでした。

 

 

 

それでも将来的には利上げを迎えるのハイテク関係が下がると思いましたが成長がそれ以上期待できるということでしょうか。

 

 

 

為替も110円キープです。円安ですね。思っているよりも為替はBOXで111円までは行かないですね。

 

 

 

そして、日経平均株価ですが29094.83 +76.50円です。

 

 

 

想定よりもアメリカ株でハイテクが上がっていたのでプラスになっています。

 

 

 

半導体関係が強いです。

 

 

 

面白いことにハイテクが上がっていてもソフトバンクGが相場を牽引できていないんですよね。

 

 

 

こうなると残念ながら期待はできませんが必ず、材料がぽっとでてきますので待ちましょう。

 

 

 

ソフトバンクGが狙い目だと思いますね。利益が大きいのでここまで下がれば前の水準まで戻っても不思議は有りません。

 

 

 

以上、マグロでした。

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