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研究ブログ【国内相場】#137

マグロ研究所 VOL137

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場137

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、先週末のアメリカ相場ですが景気回復期待から消費関連株に買いがしっかりと入っています。

 

 

 

上値は重たいですよね。残念ながら、FOMCもあるため相場は動きが小さいですね。消費者物価指数の発表は終わりましたが次はFOMCですね。

 

 

 

アメリカではコロナワクチンがしっかりと普及し、雇用回復を背景に景気回復が続いています。

 

 

 

クレジットカードのアメリカン・エキスプレスやナイキなどの消費関連株の上げが目立ったようです。

 

 

 

FOMCではテーパリングが警戒されています。量的緩和の縮小がかなり進むのではないかということでそこに対しての危惧がありますよね。

 

 

 

経済と政策金利の見通しについてが一番気になるところです。実際に金利がどのように動くのかで世界に与える影響はとても大きいです。

 

 

 

ハイテク関係ですがここはエヌビディア様様ですね。上場来高値をつけました。

 

 

 

長期金利ですがしっかりと低いままです。そのせいで為替が円高に傾きかけるかと思っていましたがそんなことにはならずにいてくれています。

 

 

 

今の時点で為替は109円の後半です。かなり円安に戻っています。美味しいのは長期金利が上がれば為替は円安に動きますが一段と円安の可能性はあります。

 

 

 

相場的にもある程度リスクオフの流れから変わってきているのでしょうか。

 

 

 

そんなこんなで全体としては小幅なプラスです。思っているよりも崩れてはいませんがなかなか難しい相場ですね。

 

 

 

半導体指数もプラス、原油も70ドル近くです。相場が弱くないんですよね。いいことです。

 

 

 

ただ、コロナ補正というものは考えなければいけません。よっぽど悪い中で来ていました。その中で消費は通常に戻るので注意です。

 

 

 

それがどのように評価されるのかはその時の相場にもよります。だからこそ難しいのでそのときにしかわかりませんね。

 

 

 

さて日本ではどうでしょうか。日経平均株価ですが29061.40 +112.67円です。

 

 

 

日本でも為替は円安に動いているのでいい感じに相場は動いています。

 

 

 

今日がファーストリテイリングとファナックが高いですね。

 

 

 

週の初めとしては何が相場の材料になるかなという点では結局、どこを目指しているのかわかりにくいですよね。

 

 

 

今のところはアメリカのFOMCに向けての動きに変化してきています。

 

 

 

そこまで待ちましょう。ただ、地合は思っているよりも悪くない感じは受けます。

 

 

 

動いてこなかった個人、海外、日銀が動いていてくれると早いのですが。

 

 

 

以上、マグロでした。

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