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研究ブログ【国内相場】#119

マグロ研究所 VOL119

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場119

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、相場ですがアメリカではまた動きが出てきました。昨日は34060.66ドル、-267.13ドルで終わりました。

 

 

 

NYダウ平均は4月の住宅着工件数が市場予想を下回り、景気回復に遅れということで売りが出た形です。

 

 

 

資本財中心に売り込まれました。主力ハイテク株も同様に売りが続いています。

 

 

 

長期金利はある程度下がってきたのですが、これ自体も判断材料になり得なくなってしまったのでしょうか。

 

 

 

最近の指数に対しての動き方が変化しまくりです。矛盾が多いですよね。景気回復で指数が良くなるとハイテクは売られてしまう。

 

 

 

逆に統計が悪くなると回復が遅れるからということで下がるといった具合にどちらのパターンでも下げる材料にされてしまっています。

 

 

 

実際のところ長期金利はそこまで動いていません。むしろ、1.6%台を維持しています。

 

 

 

為替についてもドル高で動くと見ていましたがなぜか円高です。109円割れまで来てしまいました。

 

 

 

そもそも、トレンドとしては円安です。長期金利が高い数値である以上、円高ポジションでは無いと見ています。

 

 

 

今の108円後半については誤差の範囲内と思ってください。

 

 

 

そして、いつものことながらVIX指数は20ポイントを一気に超えてきました。

 

 

 

こうなれば相場の乱高下は必至ですね。半導体も下がっています。そして有名なウォーレン・バフェットさんがシェブロンの株を売ったんですね。これも悪影響だと思います。

 

 

 

とりあえず、悪いことが重なったような形で、相場は下がりました。そして悪いことにこれは今日一日で終わらないとマグロは思いますね。

 

 

 

では日本はそれを受けてどうでしょうか。

 

 

 

日経平均株価ですが27948.59 -458.25円で推移しています。かなり相場では下がっています。

 

 

 

今後もきついですね。為替についてはほんの数分ですが109円に戻りそうなところまで来ています。

 

 

 

そして全体ですがかなりアメリカの影響が大きいですね。日経平均株価の個別銘柄はほとんど真っ赤に染まるくらいにマイナス銘柄ばかりです。

 

 

 

そしてロシアでもイラン核合意交渉で重大な進展があったと供給不安が交代して原油が下がりました。

 

 

 

その影響もあり、数値的には戻すことは無いと見ています。

 

 

 

今回はかなり材料も少ない上に相場は不安定なので乱高下はありそうですね。一つ言えるのは確実にマイナス幅が大きくなっているということでしょうか。

 

 

 

今後とも辛い展開は続きそうです。

 

 

 

以上、マグロでした。明日もよろしくお願いいたします。

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