どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
流石に大きく下げた分自律反発という印象が強いですね。アメリカでは長期金利が一旦落ち着いた形です。
その結果、売りに売られていたハイテク株式に買いが入ったということですね。特に消費者物価指数であるCPIの上振れにはサプライズがあり、インフレ加速を想定させた結果長期金利が上昇してしまいました。
ですが、ある程度の上振れは予想されていたということでその後に出た米卸売物価指数がそこまでの上振れでもなかったので落ち着きを取り戻しました。
そして失業保険申請件数が予想を下回ったことで再度、労働市場の回復で長期金利が再度上昇するかもしれないと思いましたがそこは落ち着いており、景気敏感株が買われました。
NYダウ平均の株式が軒並みプラスです。アップル、マイクロソフトは強いですね。ダウ平均で600ドルの上げもありました。
そして、面白い話があったのですがコインベースですね。仮想通貨の大手取引所の決算が出ていました。中身を見ると、純利益が24倍になったそうです。かなり白熱しました。
ビットコインも1月から3月ではものすごい売買が過熱していましたもんね。
手数料では100ドル分のビットコインを購入するには2.99ドルの手数料がかかるということで株式と比較すると高いということでした。
かなり手数料収入はすごいようですね。
さて、日本の相場は週末の金曜ということもありますが、どのように動いているでしょうか。
日経平均株価ですが27827.77 +379.76円で推移しています。
流石に日本にもアメリカの株高が反映される結果となりました。日経平均株価の銘柄はかなりプラス銘柄が多いですね。
下がっているのが決算のあったセコム、デンソー、リクルートなどです。
思っているよりも戻しは早いかもしれないと思わせる上げですが、今マグロは米はまだ長期金利でかなり不安定になりやすい展開になると思います。
マグロの銘柄はなんとかもどっています。オプティムは現在2633円 +61円です。
取得コストは2590円ぐらいなのでまぁあとは決算が今日の夕方にアルはずなのでそこを経て、個別としては落ち着いて欲しいのですがどうでしょうか。
あとは数値のところで中国などから統計結果が出てきますし、材料は出てきそうです。
半導体のところではSOX指数はだいぶ下がりました。上げ余地も大きいと見ています。
下げてからの上げを先導するのは半導体と思いますので半導体銘柄はまだまだ熱いと思いますね。
以上、マグロでした。