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研究ブログ【コラム】#368

こらむ・マグロ所長

南アフリカでの新型変異株の発見。どんなもんじゃ

こらむ

 

 

 

南アフリカでの新型変異株の発見。どんなもんじゃ

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

南アフリカの国立伝染病研究所などは25日、同国で新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが確認されたと発表しました。

 

 

 

この発表があって、日本でも大きく下げています。最近、コロナの変異株の報道はなかったと思いますがここに来て発表があり思っているよりも影響を与えています。

 

 

 

従来の変異ウイルスに比べて複数の変異が生じており、免疫反応をくぐり抜けて高い感染力を持つ恐れがあるというのが今回の変異株のようです。

 

 

 

南アでは首都プレトリアや最大都市ヨハネスブルクなどで、若者を中心に22人の感染が確認されるなど感染例が増えています。

 

 

 

隣国のボツワナや香港でも見つかっており、このうち香港のケースは南アからの渡航者だったようです。

 

 

 

ウイルスの表面にある突起状の物質「スパイクたんぱく質」に30カ所以上の変異が入っているといいます。

 

 

 

人間の免疫は同部位を狙ってウイルスの排除を試みるため、変異によっては免疫反応が起こりにくくなる恐れがあります。これまでの変異ウイルスよりも、さらに脅威が高まっているとの見方が出ているようです。

 

 

 

英国政府は25日、南アとの間に渡航制限を設ける考えを明らかに南アと周辺の計6カ国から直行便を禁止するほか、英国への渡航者については、近く10日間の隔離期間も行う見通しです。

 

 

 

イスラエルも南アや周辺国からの渡航を原則禁止したと現地メディアが報じています。

 

 

 

新たな変異ウイルスは強い感染力を持っている可能性があり、一気に世界に広がるとの懸念が出ています。

 

 

 

デルタ株のように一気に感染が拡大したケースもありますからね。とはいっても重症化するケースは減ると言われています。流石にワクチンの摂取が進み思っているよりも重症化が進まないのではないかというところです。

 

 

 

インド由来のデルタ型も短期間に世界全体に広がり、欧州など複数の地域で主流になっているのでまだまだヨーロッパの方では感染者が多いのでどうなっていくかがわかりません。

 

 

 

だからこそ、日本も感染者が少なくはなっていますがいつ流行を迎えてもおかしくないと言うことで第6波の対応をしているところが多いですよね。

 

 

 

ワクチンを摂取することが重症化を防ぎますが予防も大事です。今でこそある程度の措置はとっていきましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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