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研究ブログ【コラム】#16

こらむ・マグロ所長

NTT、再度海外への勝負をかけに行く。

どうも、こんにちは。

 

マグロ所長です。

 

今回のテーマですが、日経新聞に面白い記事がありましたので取り上げたいと思います。

 

それはNTTの切り札ということで逆襲と書いてありました。www

 

僕からすれば、NTT再度海外へ勝負しに行くという感じです。

 

さて、NTTは今回19年5月にIOWN構想を発表し、インテルやマイクロソフト、DELL、

エヌビディア、NEC、富士通、ソニーといった具合に参画していますね。

 

ただ、マグロにはあんまり成功する未来が見えないというのが本音ですよね。

 

最初から、ターゲットを世界にしてビジネスを展開するという一文を読んで、また

 

繰り返すのかと感じます。

 

それだけ、NTTは過去失敗ばかりなんですよね。

 

今回、NTTに参画してくれているのかということですが、NTTが光との融合した技術を発表しました。

 

これが光を使った、半導体の基礎技術の開発に成功したというのが大きいですね。

 

基本的には半導体は集積率を上げる、積層化するといった具合にしか進化していません。

 

今回の技術では9割近く、消費電力を落とすことができるということで注目を集めています。

 

スマホの処理機能に使った場合に、充電が一年間いらなくなるのではと言われています。

確かにめちゃくちゃすごいんですよね、伝送容量も125倍ということと光技術なので消費電力100分の1は大きいと思います。

NTTとNECが世界進出のきっかけとして取り組むのはオープン仕様の基地局。

 

世界の通信事業者に売っていくには営業や保守の拠点が世界中に必要となる。

 

ファーウェイやエリクソンなど既存の通信機器大手は世界各地に豊富な営業や保守拠点を持つ。

 

さらにはネットワークの運用までを通信事業者から請け負うビジネスも展開している。

 

という風に日経新聞でも書かれていますが、ここがとてもむずかしいんですよね。

 

日本の企業は技術を持ってはいますが、結局それを他に使われて、遅れてしか出ていけないんですよね。

 

4Gのときもそんな感じでした。最初に提言しているのにも関わらず、恩恵はほとんどありませんでした。

 

ただ、前回と異なるのがある程度有名所も巻き込んでも動きを使用ということで

 

結果は前回よりも変わっていくとは思いますが世の中に向けての発信がしっかりできるのか

 

不安になりますね。

 

今回、マグロはこれを取り上げました、実際に再度海外へ勝負をかけに行く、NTTという感じです。

 

NTTドコモユーザーなので、頑張るんやでと声をかけます。wwwww

 

以上、マグロでした。

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