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研究ブログ【コラム】#338

こらむ・マグロ所長

さて、次がGOOGLEです。いい決算でしたか?

こらむ

 

 

 

さて、次がGOOGLEです。いい決算でしたか?

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

米グーグルの持ち株会社、米アルファベットが26日に発表した2021年7~9月期決算は、売上高が前年同期比41%増の651億1800万ドル(約7兆4000億円)、純利益が同68%増の189億3600万ドルでした。

 

 

 

やはり、規模がかなり大きいですよね。日本の企業では比較できません。同じような売上の会社がないからですね。

 

 

 

それだけITが大きく稼げるということですね。だからこそ、ハイテク分野の先頭を走る会社はものすごいですえ。

 

 

 

経済再開に伴いインターネットサービスの利用が減速するとの見方もあったが、主力のネット広告事業が伸びました。

 

 

 

売上高と純利益は四半期ベースで過去最高を更新し、1株利益は27.99ドル(前年同期は16.4ドル)売上高、1株利益ともに市場予想を上回りました。

 

 

 

主力のネット広告の売上高は531億3000万ドルと43%増え、このうち動画共有サイト「ユーチューブ」の広告は43%増の72億500万ドルまで拡大しました。

 

 

 

かなりユーチューブも好調みたいです。動画コンテンツが増えたので視聴時間が減るかなと思っていましたがそんなこともなく順調です。

 

 

 

26日の決算説明会でフィリップ・シンドラー最高事業責任者は広告事業の成長について、「小売り分野の貢献が最も大きく、メディア・エンターテインメントや金融、旅行も好調だった」と説明、型コロナウイルスの流行によりネットサービスの利用が急増した反動が出るとの見方に対しては、「高水準が持続している」と述べました。

 

 

 

コロナで籠もることが増えました。そのため、コンテンツが豊富なユーチューブではかなりいい感じですね。

 

 

 

ネット広告の分野では米アップルが4月にiPhoneなどの基本ソフト(OS)を刷新してプライバシー保護機能を強めた影響が出るとの懸念がでていました。

 

 

 

アプリを横断して利用者の行動履歴を捕捉することが困難になり、米フェイスブックなどは一人ひとりの趣味や嗜好に合わせた広告を配信するのが難しくなる影響を受け低マス。

 

 

 

一方、グーグルは利用者がネット検索サービスを使う際に入力したキーワードに関連する内容を表示するサービスなどが主体で、アップルの規制強化の影響を受けにくい感じですね。

 

 

 

ユーチューブではフェイスブックなどと同様の懸念もあったが、ルース・ポラット最高財務責任者(CFO)は「影響は限定的だった」と説明されています。

 

 

 

強化を進めているクラウドコンピューティング事業の売上高は45%増の49億9000万ドルとなり、営業赤字は6億4400万ドル(前年同期は12億800万ドル)に縮小しました。

 

 

 

ライバルはアマゾンでかなり差が大きいです。そこを追いつけるかで決算の内容も大きく変わりそうですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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