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研究ブログ【コラム】#295

こらむ・マグロ所長

コロナの変異株はどこまででているのしょうか。

こらむ

 

 

 

コロナの変異株はどこまででているのしょうか。

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

新型コロナウイルスのイータ型の感染が国内でも18件確認されていたことが、厚生労働省のまとめで分かっています。

 

 

 

イータ型は免疫を逃れやすい性質があるとされる変異を持っています。

 

 

 

世界保健機関(WHO)は警戒レベルが上から2番目の「注目すべき変異型(VOI)」に指定しています。

 

 

 

アルファ株がイギリスで見つかりました。ベータ株が南アフリカで見つかり、ガンマ株はブラジルです。

 

 

 

日本でも今言われているのがデルタ株です。インドで見つかりました。更にイータ株がイギリスやナイジェリアで見つかり、イオタ株がアメリカ、カッパ株はまたインド、ラムダ株はペルーです。

 

 

 

そして、最新の株でワクチンがききにくいと言われているのがミュー株でコロンビア南米からのものです。

 

 

 

2020年12月以降に日本に入国・帰国した陽性者のゲノム解析結果を厚労省が集計しています。イータ型は20年12月に英国など複数の国で報告があった変異型です。

 

 

 

新型コロナウイルスの表面にある突起状のスパイクというたんぱく質に「E484K」という変異を持ちます。体の免疫から逃れやすくなり、ワクチンでできた抗体の効果が弱まる可能性が高いんですよね。

 

 

 

WHOが最も警戒水準の高い「懸念される変異型(VOC)」に指定している南アフリカ由来のベータ型やブラジル由来のガンマ型も持つ変異です。

 

 

 

国内では海外の多くの国と同様にインドで最初に見つかったデルタ型が猛威を振るっているが、ほかにもWHOがVOIに指定しているラムダ型が3例、ミュー型が2例見つかっています。

 

 

 

国立感染研によると、ペルー、チリ、エクアドルなど南米のいくつかの国では一定の流行が見られるものの「世界的な拡大傾向は認められない」ということです。

 

 

 

ですが、実際にこのミュー株、ラムダ株が日本に入ってきた中で感染が広がった場合さらに感染が止まらない、もしくは再度感染する方がでてくるのではないでしょうか。

 

 

 

日本でも2回接種をした人の割合が総人口の半分、50%を超えました。先進国の中でもかなり接種ベースが遅れていましたが追いつきそうです。

 

 

 

さらに日本は他の外国諸国と比較して、集団行動と集団に対しての同調が強いのですぐに接種率は高くなっていくでしょう。

 

 

 

ブースター接種等も言われていますが、すぐに来そうです。マグロも一般素人の考えなのですがインフルエンザのワクチンのように毎年この時期になったら打つものになるのかそれだけが考えるところですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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