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研究ブログ【コラム】#97

こらむ・マグロ所長

ZホールディングスとLINEの経営統合で本当に、アマゾンやアリババ、海外に対抗できるの??

連日ニュースでも何度も取り上げられていたないようなのでご周知かと思いますが、ニュースだと海外に対抗するということで話がでていました。ですが、比較するのも今はまだ早いですよね。ニュースの報道ではそうやって大きく見せるようなことを言っていましたがとりあえず他の企業を見ていきましょう。まず、米ですがアマゾン、フェイスブック、アマゾン、ビザ、マスターカード等ですよね。そして、中国からはアリババ、テンセントです。

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

今回ですが、ヤフーの親会社、ZホールディングスとLINEの経営統合についてです。

 

 

 

連日ニュースでも何度も取り上げられていたないようなのでご周知かと思いますが、ニュースだと海外に対抗するということで話がでていました。

 

 

 

ですが、比較するのも今はまだ早いですよね。ニュースの報道ではそうやって大きく見せるようなことを言っていましたがとりあえず他の企業を見ていきましょう。

 

 

 

まず、米ですがアマゾン、フェイスブック、アマゾン、ビザ、マスターカード等ですよね。

 

 

 

そして、中国からはアリババ、テンセントです。

 

 

 

さらにこれらの企業は比較出来ないほど時価総額が異なります。

 

 

 

つまり、それだけスケールが違うわけです。世界の中で取り組んでいる事業が、日本だけの事業と比較される事自体が本来は間違いというわけですね。

 

 

 

さて、今回の日本のZホールディングスは時価総額が5.1兆円前後の予想です。

 

 

 

では今上げた他の銘柄の時価総額ですが

 

 

 

アルファベット145兆円、フェイスブック77兆円、アマゾン165兆円です。

100倍以上の差があるわけですね。そして、売上高についてもZホールディングスは1.3兆円ですが、

 

 

アルファベット19兆円、フェイスブック9兆円、アマゾン40兆円という感じです。比較すること自体が本当にあっていないと思いますよね。

 

 

 

面白いことに時価総額もなんですが、従業員でも世界で動くか日本近辺のみかということで違いが出るには従業員ですね。

 

 

 

Zホールディングスでは2.3万人ですが、フェイスブックを除いて10万人以上がほとんどです。

 

 

 

それだけ差があると思ったほうがいいですね。

 

 

 

ちなみにLINEについてはアジア圏内でもなんとかシェアはありますが、やはり大手と比較すると厳しいものがあります。

 

 

 

そして、一番マグロが不安に思うのはPAYPAYとLINEPAYですね。

 

 

 

来年4月に統合されるということで発表がありました。実際にPAYPAY一本になるとは思いますが、LINEPAYの方が使い勝手はいいみたいです。

 

 

 

その点でシステムは、統合はうまくいくのか気になるところです。

 

 

 

最近ではみずほのシステム障害もそうですが最近はやたらとデータ量が多いので大変のはずです。

 

 

 

ただ、日本にとっては大きな企業が出来上がりました。

 

 

 

日本国内であれば要チェックです。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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