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研究ブログ【コラム】#294

こらむ・マグロ所長

我らがアマゾン、テレビを売ることになりました。

こらむ

 

 

 

我らがアマゾン、テレビを売ることになりました。

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

私達のアマゾンですが、自社開発をしたテレビをアメリカで販売するようです。残念ながら、まだアメリカだけの販売のようです。

 

 

 

しかしながら、内容を見てみますと音声認識人工知能(AI)「アレクサ」を搭載し、音声だけでチャンネル操作などができるということらしいんです。

 

 

 

43インチから75インチまで5種類の画面サイズが選べる「ファイアTVオムニシリーズ」の価格は409.99ドル(約4万5000円)からです。流石にアメリカサイズですよね。

 

 

 

43インチから55インチまで3種類を用意する「ファイアTV4シリーズ」は369.99ドルからです。つまり言いたいことはファイアTVもついてこの値段なんですよね。

 

 

 

音声AIのアレクサはテレビの電源を切っていても利用できるということで最新のハイテク技術も触れられるわけですね。

 

 

 

リモコンが手元になくても、テレビに向かって「お気に入りの番組を見せて」と話しかけるだけで閲覧履歴などのデータをもとに目当ての番組を再生できるということでアレクサの音声認識もレベルアップしているはずなのでいいですね。

 

 

 

アマゾンではプライベートブランドの車載収納用品などの開発において、通販サイトで得た外部企業の販売データを不正に流用していた疑いが持たれていルトのことです。

 

 

 

データは集まるのは間違いないので疑われるのはしょうがないですね。ですがアマゾンは大きすぎるので問題になっています。

 

 

 

議会はさらにアマゾンのプライベート部門の分離などを求める規制案もでているということです。

 

 

 

アマゾンはこれまでは米国ではベストバイと提携し、アマゾンのセットトップボックス「ファイアTV」の機能を内蔵したテレビを「東芝」や「インシグニア」などのブランド名で販売してきました。

 

 

 

今回は自社開発です。アマゾンが発売するプライベートブランドのテレビは、こうした提携先の商品とも直接競合してシェアを奪う可能性があります。

 

 

 

アマゾンはこれまでインドで自社ブランドを冠したテレビを販売した実績はあるが、テレビを自社開発したのは今回が初めてとしています。

 

 

 

だからこそ、価格面ではかなり安いんですよね。もちろんファイアTV付きなのでアマゾンプライム会員になることを求めています。

 

 

 

月額の会員費用がかかるということです。そのためにも今のうち会員を集めるためにも安い価格での販売になるわけですね。

 

 

 

米IT大手の間でもテレビ本体の開発に乗り出す例は少なく、アップルやグーグルではテレビ向けのセットトップボックスなどの供給にとどまっています。

 

 

 

コンテンツもどちらかといえば、テレビではなくてスマホですもんね。

 

 

 

どこまで行けるでしょうか。気になります。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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