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研究ブログ【コラム】#247

こらむ・マグロ所長

でてくるでてくる ハイテクの決算内容をおさらい。パート1

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカのGAFAと呼ばれるところの決算でもおさらいしましょうか。

 

 

 

米アップルが27日発表した2021年4~6月期決算は売上高が36%増の814億3400万ドル(約8兆9300億円)、最終利益が1.9倍の217億4400万ドルでした。

 

 

 

高速通信規格「5G」の本格普及に伴って主力商品であるスマートフォン「iPhone」の買い替えが進み、売上高と最終利益はいずれも4~6月期として過去最高を達成しました。

 

 

 

売上高全体の約5割を占めるスマートフォン「iPhone」部門の売上高は50%増の395億7000万ドルです。20年秋に発売した5G対応機種「12シリーズ」の販売が好調です。

 

 

 

世界的な半導体不足が車・電機産業の生産に打撃を与えているが、アップルはiPhoneの主な半導体については台湾積体電路製造(TSMC)と長期の生産委託契約を結んでおり、4~6月期については影響は限定的だったもようです。

 

 

 

遠隔学習向けに人気のタブレット端末「iPad」部門は12%増の73億6800万ドル、20年秋から一部機種で独自開発半導体「M1」の搭載を始めたパソコン「Mac」部門は16%増の82億3500万ドルでした。

 

 

 

追い風がすごい吹いた感じですね。7~9月期には半導体不足の影響がiPhoneにも及び、逸失売上高は4~6月期の30億ドル弱よりも「大きくなる」との見通しを示しています。

 

 

 

流石に半導体の影響を受けるようですね。マイナス要因です。

 

 

 

米マイクロソフトが27日発表した2021年4~6月期決算は売上高が前年同期比21%増の461億5200万ドル(約5兆650億円)でした。純利益は同47%増の164億5800万ドルで、売上高とともに過去最高を更新しています。

 

 

 

ネットワーク経由で演算能力を提供する「Azure(アジュール)」や業務ソフトをまとめた「Office365(企業向け)」といったクラウド関連事業の売上高は36%増の195億ドルでした。

 

 

 

アジュールの伸び率が5割を超えたほか、米セールスフォース・ドットコムなどと競合する顧客情報管理(CRM)サービスの採用が進んだようです。

 

 

 

パソコンメーカー向けの「Windows(ウィンドウズ)」の販売額は前年同期を3%下回りました。6月に新基本ソフト(OS)の「ウィンドウズ11」を発表し、21年冬から一般提供を始める計画を公表しています。

 

 

 

まぁマイナス要因ですね。21年6月期の通期売上高は前の期比18%増の1680億8800万ドル、純利益は38%増の612億7100万ドルで規格がやはり日本のそれとは全くスケールが違いますね。

 

 

 

2社の決算を軽くおさらいしましたがかなり数字ではエグいことになっていますがそれでもマイナス要因があるとあら探しになって売られる傾向がありますね。

 

 

 

コロナが再び加速している今が正念場ですね。

 

 

 

続きは同じようにグーグル等残っているところをまとめていきます。

 

 

 

以上、マグロでした。

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