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研究ブログ【コラム】#245

こらむ・マグロ所長

これがアメリカの成績だ。日本よみておくがいい。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

4~6月期の米企業決算が本格化してきます。そんな中で主要企業の決算を予測しているアメリカのアナリストの予想をまとめたものです。

 

 

 

本業の利益は前年同期より4割超増え、過去最高を更新する見込みらしいです。ハイテクは前進するのみという感じです。

 

 

 

マイナスを知らないのでは無いでしょうか。IT(情報技術)大手の収益拡大が続くほか、経済再開で個人消費関連の回復が目立つようです。

 

 

 

ただ年後半は経済対策の効果が薄れるほか、足元で新型コロナウイルスの感染者が再び増えていることも懸念材料もあります。どのように株価に織り込むのかということですね。

 

 

 

S&Pでは4~6月期の利益総額は6030億ドル(約67兆円)と、新型コロナウイルスの流行が拡大した前年同期比で44%増える見込みらしいです。

 

 

 

増益をけん引するのはIT(情報技術)でやはりこれですね。これ以外には有りえません。

 

 

 

アップルが最大利益で月末頃に発表の予定だと思います。利益は225億ドルと前年同期から約5割伸びる予定です。

 

 

 

サブスクリプションが最強ですね。これだけコロナで景気が悪いと言ってもなんだかんだでサブスクリプションを止めないですよね。

 

 

 

グーグルの持ち株会社アルファベットもインターネットの広告収入が伸び、利益は2倍以上に増えることが見込まれています。

 

 

 

20年はコロナの打撃が比較的小さかったが、圧倒的なシェアや成長投資で収益拡大を続けるようです。

 

 

 

つまり、投資もするのでここで止まらないということです。ITのすごいところというか恐ろしいところはそこだと思いますね。

 

 

 

米商務省の小売売上高によると、4~6月は1兆8680億ドルで前年同期より32%増加しています。

 

 

 

一方、人手不足や材料費の上昇は収益面の逆風になっています。

 

 

 

食品大手ペプシコが13日発表した4~6月期決算は売上高が前年同期比21%増えたものの、粗利益率は1.8ポイント低下しています。

 

 

 

ヒュー・ジョンストン最高財務責任者(CFO)は「物流費や材料費の上昇によって利益が圧迫されている」と述べ、9月上旬の祝日「レイバーデー」明けから卸売価格を引き上げる考えを示しました。

 

 

アナリスト予想では7~9月期以降も最高益の更新が続くとみられているが、増益の勢いは鈍るようです。つまり、ここがピークになるかもしれませんということですが可能性はあると思います。

 

 

 

銘柄によってはという条件付きですが。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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