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研究ブログ【コラム】#236

こらむ・マグロ所長

ソフトバンクGが6G。次なる通信規格に。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

ソフトバンクは14日、2030年ごろの実用化を見据える次世代高速通信規格「6G」について、12分野の技術コンセプトを発表しました。

 

 

 

6Gは通信速度が5Gの10倍程度になる想定で、世界の通信キャリアが研究開発を進めています。

 

 

 

ソフトバンクは上空からの通信網によるカバーエリアの拡大、無線を駆使した非接触充電、従来より高い周波数を持つ「テラヘルツ波」の無線通信などの研究に力を入れることを明らかにしました。

 

 

 

6Gはまだ各国の通信キャリアが研究開発に取り組む段階で、具体的な技術基盤や国際規格は確立されていません。

 

 

 

ただ、2時間の映画を3秒でダウンロードできる5Gの10倍程度の通信速度への向上など通信の高度化が期待されています。

 

 

 

ソフトバンクの先端技術開発本部の湧川隆次本部長は「人工知能(AI)社会を支え、すべての産業のデジタル化を支える社会基盤になる」と説明しています。

 

 

 

ソフトバンクが12分野の1つとして注力するテラヘルツ波は広大な帯域で、超高速・大容量通信での活用が期待されています。

 

 

 

周波数が高すぎ、実用化には技術やコストの課題が多いようです。

 

 

 

ソフトバンクは解決に向けて、電波を特定方向に集中させる「ビームフォーミング」の技術、ビームを回転させることで360度に通信を飛ばす回転アンテナの開発などを進めています。

 

 

 

成層圏を飛ぶ無人飛行機HAPS(高高度疑似衛星)など上空からの通信網の整備、量子暗号通信、電波による充電や給電、AIネットワークなどの分野の研究を加速させています。

 

 

 

6Gはサイバー空間とリアル空間のデータのやりとりをスムーズにし、現実世界を仮想空間に再現する「デジタルツイン」の実用化が期待される。幅広い産業での生産性の向上、未来予測などにつながる可能性ばかりです。

 

 

 

頑張れソフトバンクG。

 

 

 

ちなみに投資についてですが、現状マイナスは少ないと見ています。IPOが多く、コロナからの戻りでもアメリカはかなり上がっています。

 

 

 

日本でも携帯はドル箱なのでキャッシュが多いですし、投資しているところが上がっているので問題は無いと見ています。

 

 

 

ただし、新しいで投資先などはまだ良くわかりません。そのためそういった新規投資がどうなっているのかがこれからまた決算で出てくるとは思いますので見ていきましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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