こらむ・マグロ所長
韓国のアマゾン、クーパン日本に進出????
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて、韓国のアマゾンと言われているクーパンが日本に進出したとのことです。
韓国の人口の3割が利用する高速配達の事業ノウハウを持ち込んでテストを行うようです。今後はサービスの拡大に加えて、大株主のソフトバンクGとの協業もあるかもしれませんね。
6月1日から東京都の品川区にエリアを限定して通販事業を始めるようです。
小型店舗を物流センターとして利用して、近隣から注文が入れば料理宅配のようにアプリで募る配達員に依頼して配達をしてもらうようです。
生鮮食品の他にも、幅広い加工食品、日用品を扱うようです。
クーパンは注文確定から24時間以内に配達する「ロケット配送」で消費者を集め、創業10年足らずで売上高1兆3000億円の韓国最大手のネット通販企業に成長しました。
3月に米ニューヨーク証券取引所に上場し、時価総額は約680億ドル(約7兆5000億円)に上ります。
日本の進出はソフトバンクGとの協業の試金石になります。ソフトバンクGは上場前からクーパンに2800億円程度投資しています。
上場前の出資比率は4割と見られています。ソフトバンクGでは協業のシナジー高価を生む仕組みを強めていくとしています。
日本でのクーパンのECを活用して新しい事業を行うのでしょうか。
ソフトバンクとZHDは現状、「日本事業に関与していない」というが、日本で相乗効果が見込める企業は多いと思います。
クーパンの日本事業は試験段階だが、協業の状況によっては日本のEC業界で台頭する可能性があります。
実際にはアマゾンが日本ではめちゃくちゃ使われています。すでに既存のものでアマゾンが日本では便利というイメージが強いですよね。
クーパンが台頭するにはそれ以上のサービスを展開する他ありませんね。
だからこそのその日中に配達をするわけですがこれについては地方では不可能なのでは無いかと思います。
実際に日本列島は長いので上から下まで時間はかかりますよね。
1件のためだけに運ぶ可能性はアルということです。
それですが現実的には品川区にエリアを絞ったのは品川の次に23区と大阪の方でも展開はあり得ると思います。
ですが、品川のテストが難しければ何も無いことになると思います。
今後のことを思うとアマゾン一強も楽しくないので頑張って欲しいですね。地方の展開にはお金がかかると見られますので地方は期待しないほうがいいでしょう。
以上、マグロでした。