こらむ・マグロ所長
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
以前にマイクロソフトがDiscordを買収するのでは無いかということで記事を上げたことがありました。
しかしながら、マイクロソフトとの話し合いは打ち切りになったようですね。
理由としてはDiscord自体は独立を維持する計画を検討していて、新規株式公開の道を考えているようです。
Discord自体はコロナもあって、PCの利用者が格段増えた結果評価額がうなぎのぼりです。
今年手に入ってもますます高騰しています。
当初はゲーマー用のプラットフォームですが現在では音声コミュニティの確立をしてます。
以前の考察では大手に淘汰されていくのかなと思っていましたがある程度大きいところ、シェアがあるところは流石に独自路線も選びますね。
そもそも今回のテーマにもありますがソニーとの提携に至った点です。
マイクロソフトとソニーはコンソールでバトルをしています。
マイクロソフトのXBOX、ソニーのPS5ということです。その中でマイクロソフトの買収は断ったということでソニーはしたたかでした。
買収はできなくとも提携はできるだろうということですね。
Discordもこれからの新規株式公開の経過雨をしていたとおりなら、パートナーとしてのソニーを選んだということはかなりよい条件を掲示したのでしょうか。
何をするのかということは発表されていませんが、実際にはDiscordとソニーのエクスペリエンスをコンソールとモバイル上で一体化させることですかね。
Discordはコンソールプラットフォームもマイクロソフトとは提携していましたが深い統合ではなかったので今回がしっかりとした提携でしょう。
ソニーもDiscordのボイスチャットを使えることが非常に便利になるということは間違い無いでしょう。
もちろんソニーにもチャット機能はありましたが素晴らしいものとは言えませんでした。
というのもDiscordにはかなりオプションが豊富で精度が良いんですよね。
しっかりとマイクのデバイス、ヘッドホンのデバイスを認識しソニーのものと違ってグループ作成など簡単です。
マイクロソフトもそのようなことを頑張ってしようとしていましたが相手に逃げられてしまった格好です。
今後も似たような話題はでてくると思います。クラブハウスもそうなるのでは無いかと思いますね。
ちなみにソニーはディスコートに対しての1億ドルの拠出額はわかっていますがそれ以上についてはまだ不明です。そこまで高いものでも無いのかもしてませんね。
それでも音声チャットコミュニティの大手との提携はとても大きいでしょう。
以上、マグロでした。