こらむ・マグロ所長

バイデンさんもトランプさんと一緒です。アメリカンファースト

アメリカにてバイデンさんの演説がありました。施政方針演説ではアメリカ人の雇用を生み、アメリカで作られた製品を買うのにアメリカ人の税金を使う。ということでアメリカンファーストとして保護主義的な案を説明したわけです。中国との貿易問題ですね。

どうも、こんにちは。

マグロ所長です。

さて、アメリカにてバイデンさんの演説がありました。施政方針演説ではアメリカ人の雇用を生み、アメリカで作られた製品を買うのにアメリカ人の税金を使う。

ということでアメリカンファーストとして保護主義的な案を説明したわけです。

中国との貿易問題ですね。

具体的な政策については語ることはありませんでしたが実際にはトランプさんのアメリカンファーストの継続ですね。

思ったよりトランプさんと違って、世界の問題を解決してくれると言うような最初の印象でした。

トランプさんと違って、中国とはうまくやるだろう、ロシアともとか言われていました。現在はそんな感じでは無いですね。

そもそも、就任してから半年も経たないのでしょうがないのですがここからはどうなるかも注意です。

バイデンさんはバイアメリカとしてアメリカの製品を買うことが雇用を生むと話しています。

インフラ投資で外国製品を使う例外を限定するということでアメリカは公正な調達ルールを定めたWTOの政府調達協定に加わるが貿易協定に違犯しないから問題ないですね。としています。

中国に対しても、国有企業への補助金や、技術、知的財産権の問題を上げて、中国に対して不公正な貿易敢行に対して立ち向かうと発表しています。

つまり中国とのやり取りは継続です。ですが中国に構造問題を是正するまでは話しませんでした。

今回具体的な政策はありませんでした。

トランプさんでは関税というカードを手に様々な国との交渉を行なってきました。

日本でもその手口でかんたんに二つ返事で貿易協定にサインしています。

バイデンさんはどういった形で問題に向かうかです。

基本的には今のような際にトランプさんのように世界に不安を与えるかです。

実際にVIXは30ポイント台でかなり市場は不安心理が高い状況に必ずなります。

その際は金融市場は大混乱になり、株価の動きが上下に激しくなります。

バイデンさんは流石にそこまででは無いかと思いますが。

バイデンさんは中国に対してハイテク分野はめちゃくちゃ強気で来るとは思います。

それ以外の部分ではそこまでトランプさんにようなことは言わないと思います。

対決した場合はかなり売られると思いますね。

その時はその時です。

ハイテクは戻るので買いに生きましょう。

以上、マグロでした。