こらむ・マグロ所長
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
スエズ運河での状況は気になりますね。というのも、今回の船主は日本の今治造船グループの一つみたいです。
かなりの被害になっているみたいですね。
そこですでに動いているのは原油ですね。原油が4%高です。スエズ運河での貨物船の挫傷はかなりきついですね。
そもそもこのスエズ運河はかなり海運にとっては大切なんですよね。
スエズ運河のおかげでアジアからEUに向けて、中東に向けて行く際には必ず通るんですよね。
もちろんこれを通らないルートも選べますが、昔の喜望峰を通るかなり日数がかかってしまうルートみたいですね。
前の東インド貿易会社ではこれしかなかったので航海の日数もかかり、海運はギャンブルみたいな感じになっていました。
今はこのスエズ運河がエジプトのスエズ地峡に位置し、地中海と紅海を結ぶ、海面と水平な人工運河になります。
人工運河のためかなり狭いは狭いですが、タンカーがお互いに通るのにはそこまでではない気がします。
ちなみに今回のストップで、前後に150隻も待機している、みたいな話もありました。
本当に一日に通る船は50隻もあるのでとても大変なんですよね。
最新ニュースでは321隻に増えたみたいです。3/28現在
今回の件では座礁してしまったのは砂嵐がすごくてということで事故原因になっていましたが、スエズ運河庁では人為的、技術的ミスとして可能性が高いとしています。
マグロも思うところとしては砂嵐であそこまで巨大なタンカーを移動させることは難しい気がしますね。
方向性で傾けることはあっても座礁させるほどではない気がしますね。
かなりの被害額になっているので事件を起こした会社は潰れることまちがいなしですね。
台湾紙ではスエズ運河の運行停止によって毎時間に436億円の損害みたいですね。
ちなみに今回の事件の要因が人的なものであれば責任は船主になるということで文書が提出されたみたいです。
恐ろしいことになりますね。毎時間に436億円の損害ということですでに5日間経ってます。
そして、やっと再開されましたがおそらくニュースはもう出てこなくなるでしょう。
海外紙を見ていくこととします。
今の時点で、24かける5かける436億円です。5兆2320億円ですね。
これはヤバすぎますね。日本政府まで被害が及ぶのでしょうか。現時点では確定もしたことはないので速報を待ちましょう。
とりあえずやばいということはわかりましたね。
以上、マグロでした。