1. HOME
  2. 研究ブログ
  3. こらむ
  4. 研究ブログ【コラム】#118

研究ブログ

様々な相場情報や関連記事

こらむ

研究ブログ【コラム】#118

こらむ・マグロ所長

トルコリラ急落。毎年、毎年ここはめちゃくちゃ下がります

最近すごいニュースが飛び込んできました。為替において、トルコリラ急落という報道です。急落と言ってもどれくらい落ちたのかわからないので気になって見たのですが17%の下落幅でした。流石にマグロも飛び跳ねるくらいびっくりしました。やはり為替においてこれだけ動くとFXをしている人からすれば儲ける大きなチャンスではあると思います。ボラティリティが大きければ大きいほど一日の中で何度も動きが大きいからですね。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、最近すごいニュースが飛び込んできました。為替において、トルコリラ急落という報道です。

 

 

 

急落と言ってもどれくらい落ちたのかわからないので気になって見たのですが17%の下落幅でした。

 

 

 

流石にマグロも飛び跳ねるくらいびっくりしました。

 

 

 

やはり為替においてこれだけ動くとFXをしている人からすれば儲ける大きなチャンスではあると思います。

 

 

 

ボラティリティが大きければ大きいほど一日の中で何度も動きが大きいからですね。

 

 

 

そこでなぜここまで急落したのかということですが、20日にトルコの大統領であるエルドアン大統領が金融引締を掲げていた中央銀行総裁を更迭したという報道です。

 

 

 

利下げの観測が強まり、投資家がリラを売ってきたわけです。

 

 

 

かなりトルコの金利は高いことで有名ですよね。それだけ国としてのリスクが大きいからですね。

 

 

 

8.75%の利上げで政策金利を19%にしていた2020年11月以降トルコリラは回復期待が大きく外資がたくさん入ってきていました。

 

 

 

ですが、大統領は金利の引き上げについては景気後退につながるから嫌いだと言うことで利上げに一貫して反対していました。

 

 

 

その結果が最近の更迭したということでしょう。

 

 

 

新田に就任したカブジュオール相殺は真逆の人を任命したので引き締め策に反対していた人なので金融緩和に転換するとの見方が強まっています。

 

 

 

ただ、これだけ中央銀行に対して介入が何度もあり、信頼感が絶望的にないんですよね。

 

 

 

おそらく利下げの動きにはなります。

 

 

 

それを見越した外国勢は一気にこの局面でトルコリラを売ってきたわけですね。

 

 

 

その結果が今回のトルコリラの大きな下げということでしょう。

 

 

 

そもそも過去にも同様のことを繰り返しています。しかしながら、この局面でトルコリラを買っておくことは面白いとは思います。

 

 

 

前回の大きな下げでも結局、為替は戻ってきていたので儲けた記憶はあります。

 

 

 

今回は全く同じということではないのでもしかしたらこのままずるずる下げそうなのでやめといたほうがいいでしょう。

 

 

 

 

為替においてFXであればかなり面白いと思いますね。動きがでているのでサヤ取りが簡単ですね。

 

 

 

ただ、市場の中で日々の動きに対して一番相場を読めないのが為替と言われています。

 

 

 

だからこそ難しいので気をつけて為替は触りましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

研究ブログ