こらむ・マグロ所長
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
皆さん、クアッドQuadってご存知でしょうか。日本、米、豪、インドの四カ国を指します。
12日夜に初めて首脳協議を行いました。
共通する部分があり、この四カ国は集まるわけですが。一体それは何なのかですが、もちろん中国ですね。
日本は尖閣諸島近辺での対立があり、米は昨年から貿易戦争や安全保障での問題がありますよね。
オーストラリアではコロナをきっかけとして貿易摩擦になっています。
インドは国境付近でいざこざがあり、緊張感が高まっています。中国との関係悪化が世界各地で見られるわけです。
特に最近ひどいのは東シナ海や南シナ海で一方的に海洋権益を主張し、軍事、経済の両面で強大化する中国と対峙します。
自由で開かれたインド太平洋が結束の合言葉になっているみたいですね。
クアッドというのは中国に対して、四カ国合わされば人口、GDP、軍事費でいずれも中国を上回ります。
クアッドの定義はここにあると日経新聞でも特集されていました。
話すテーマについては中国に関することで一致しますが、例えば中国はワクチン外交をいましていますよね。
新興国に対して、コロナのワクチンを片手に外交するわけですね。
ひどいもんです。ただ、新興国からしてもそこにすがるしかないのでそうなってしまうという負の連鎖的なものですね。
さて、それ以外では半導体や資源の中国依存の見直しを図りますがこれは長く続かないでしょう。
海洋進出も問題ですが安全保障での問題はとても面倒なことになるので今回は幅広いテーマから問感じでしょうか。
中国は有限資源のレアアースが80%も埋まっているのでどうにかしてレアアースの確保も大切になります。
残念なことにそういった現実もあるので確実な中国を仲間外れにすることは不可能なので対話にて話し合うのか、制裁を課していくのかは今後についてのことなのでわかりません。
ちなみに全く話が変わりますが、インドの首相モディさんという方なのですがインドはスズキが車が売れていて、モディさんとスズキ会長は仲良しみたいです。
それはさておき、今後の問題として中国の一方的にやって来ることに対して長く付き合う必要があるので大変ですね。
中国との一番やりあっている米が今後はバイデンさんになってどういう対応になるのかが見ものですね。
以上、マグロでした。