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研究ブログ【国内相場】#96

マグロ研究所 VOL96

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場96

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、先週末のアメリカ相場からですがかなり買いが多いですね。

 

 

 

アメリカではどんどんワクチンの摂取を進めています。夏に向けての経済活動の正常化が進み回復してくるだろうと言う見方ですね。

 

 

 

特に以前から話している決算発表がこれから始まります。期待されているところではかなり好調な結果になるのではないかとされています。

 

 

 

さらにハイテク株ですよね。ハイテクはこのコロナでもしっかりと技術を身に着けて、IOTの世界の中でかなりいいですよね。

 

 

 

半導体中心に強い動きになりました。

 

 

 

ハネウェル・インターナショナルという会社がありますがここはアナリストからレーティングの引き上げもありかなり好調ですね。

 

 

 

これだけ上がると流石に長期金利もインフレしそうということで長期金利も少し上がりますね。

 

 

 

そこまで為替にも影響はないと見ています。

 

 

 

FRBの副議長であるクラリダさんがインフレに対する上振れは一時的なものだから大丈夫としています。

 

 

 

FRBの緩和が続くだろうということで安心してみんなが買っていますね。

 

 

 

日本はどうでしょうか。

 

 

 

現時点ではアメリカの先物が安いんですよね。大きな上げにはならないかもしれません。

 

 

 

日経平均株価ですが29802.96 +34.90円で推移しています。

 

 

 

TOPIXでは1963.60 +4.13ポイントです。

 

 

 

日本自体ではそんなに上がっている感じではありませね。

 

 

 

実際に日経平均株価の個別で見ていても半導体はアウトでファーストリテイリングでも30円下げという感じですね。

 

 

 

それ以外のプラスでなんとか持っていますが、後半もしかしたらマイナス圏もありませんね。

 

 

 

市場で言われているのは日銀の購入ですね。

 

 

 

緩和によって5年間毎日12億円の買い入れをしてきましたが4月に入ってからは0が続くということです。

 

 

 

日銀の売却もかなり進んでいるみたいですね。

 

 

 

それでも売らなきゃいけない分が50兆円もあるんですよね。それを市場に流さなきゃいけないとなるとかなり相場にはダメージが大きいですね。

 

 

 

日経平均株価の下げ幅が1000円くらい下げてもおかしくなさそうです。

 

 

 

そのためかなり売却においては難易度が高く困っているわけですね。

 

 

 

一生買いを入れ続けると思っていましたがかなりきついということでしょうか。

 

 

 

買った分売らないといけませんのでこれからその分が市場に流れるとわかっているのであればポジティブな要因にはならないですよね。

 

 

 

日経平均ともに株価の先行きは日本では不安ですね。

 

 

 

さて、マグロの個別ではオプティムは2940円 -5円

 

 

 

ブレインパッドでは5370 +20円ということでここもあんまり動かずという感じです。

 

 

 

明日以降もアメリカとの差が開いていきそうですね。

 

 

 

決算での個別の動きに期待です。

 

 

 

以上、マグロでした。

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