どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて、先週末のアメリカ相場ですが復活祭直前の金曜日ということでイギリス、アメリカの相場はお休みだったんですね。
そのお休みの間にかなり上がったものがありました。
長期金利が1.7%に戻ってしまいました。しかしながら、先物の動きがかなりいいんですよね。
やはり、長期金利がハイテクの上昇を抑えるという流れはすでに株価には織り込まれたということでしょうか。
先物はプラスです。
さらにアメリカの雇用統計も追い風になると思われます。
雇用統計では市場予想を大幅に上回ったようです。特に飲食、レジャー、宿泊でも伸びがかなり高かったようですね。
経済活動の正常化の進展を裏付けるものとして好材料になると思われます。
そして、半導体不足もありますので半導体株が相場を牽引するでしょう。
VIX指数でも17ポイント台で推移しています。かなり順調というか安心感が雇用統計からもでているのでしょうか。
動きがいいですよね。ちなみに日本の方では先物が300円近く高い水準で推移しています。
おそらく日経平均株価でも似たような動きになると考えられますがどうでしょうか。
本日の日経平均株価ですが、30084.56 +230.56円で推移しています。
さらにTOPIXでは1978.77 +7.15ポイントです。
ですが、あまりそこからは上がっていないんですよね。
長期金利が上がっていることがもしかしたら悪材料として見られているかもしれませんね。
それでも、今日はプラスで引けそうです。
個別で見たときにやはりいい感じで動いているのが半導体でした。
東京エレクトロン、アドバンテスト新高値をどんどん更新していっています。
さらにここまで日銀のせいで売り込まれていたファーストリテイリングがしっかりとあがっています。
ここまでの動きはいいのですが、明日のアメリカがしっかりと動くかだけは気になりますね。
先物がこのままプラスで終わるかどうかもありますし、長期金利はどこまで織り込まれているかですね。
為替ではそこまで気にしていない感じなので問題はないかと思いますが注視しましょう。
マグロの銘柄でもマイナスです。
後半回復するかもしれませんが微妙なところなので今日は後半に下るようであれば、明日も似たような展開もありうるでしょう。
以上、マグロでした。