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研究ブログ【国内相場】#84

マグロ研究所 VOL84

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場84

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカから見ていきます。ハイテクはかなり終盤に売り込まれましたね。

 

 

 

おそらく持高調整という見方が強いですが少し経済対策での回復期待は大きすぎた気がしますね。

 

 

 

上昇した分以上に下がっているイメージですね。

 

 

 

インテルは昨日いいニュースということで2兆円投資して新工場を目指すということで昨日から上昇していましたがインテルも投資が利益負担になるという後付けから売られました。

 

 

 

インテルが下がっていくに連れて他の半導体株式も下がって生きました。

 

 

 

少し相場には落ち着きがない気がしますよね。VIX指数も高いままなので一日の中でのボラティリティがかなり大きくなってきています。

 

 

 

それだけ不安定という現れです。ただ、今気になるのはハイテクは長期金利を折り込みつつある中で思っているよりも下げがなかったことです。

 

 

 

ハイテクの下げが個別で見たときには下げているものもありますが、NASDAQの指数ではあと1000ポイントほどの下げ幅としての余地はあると見ています。

 

 

 

半値八掛け二割引ということであれば3000ドルくらいです。であれば12000ぐらいがいい塩梅なのかなと見ています。

 

 

 

さて、アメリカがこれだけ下がっていたので日本にも影響はあるのでしょうか。

 

 

日経平均株価ですが、28588.37 +182.35円で推移しています。

 

 

他の指数ではマザーズ市場のみマイナスですね。それ以外はTOPIXでもしっかりとプラスです。

 

 

 

日経平均株価では東京エレクトロンが昨日の反動でかなり下げています。東京エレクトロンとアドバンテストで50円押し下げの要因ですね。

 

 

 

為替は若干アメリカの長期金利が上昇していましたので108円でも109円台に近い水準まで来ています。

 

 

 

そんな中でかなり厳しい展開になりそうなのはソフトバンクグループですかね。

 

 

 

思っているよりもNASDAQの調整が続くようであればかなりきついですね。

 

 

 

投資しているファンドは世界各地に分散されているとはいえ主に上場先となるのがNASDAQになります。

 

 

 

そこが辛いところですかね。景気回復については見込みがあって、ないようなもんですね。

 

 

 

ちなみにマグロの個別でオススメしているオプティムですが再度2700円台に突入した際にはいい塩梅なのかなと見ています。

 

 

 

その代わり、購入するのは最低単元で複数回に分けて購入をしたらいいと考えています。

 

 

 

こういった相場なのでまだまだ言ってしまう可能性もあります。

 

 

 

もちろん、そこに対応したほうがいいので購入に対してまとめて買うよりはこの相場であれば分けたほうがいいでしょう。

 

 

 

永遠に下げるわけではないので上がるのをゆっくり待ちましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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