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研究ブログ【国内相場】#61

マグロ研究所 VOL61

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場61

さて、アメリカですが軒並みマイナスですね。残念ながら調整に入りかけているのでは無いでしょうか。というのも今回コロナでかなりハイテク機器を使用することが増えていますし、半導体を必要としています。だからこそ、半導体不足の懸念はあまりよろしくないニュースですよね。そして、最近の円安にも問題があります。円安になっているということはアメリカと日本の間で金利差が大きくなっているということです。そもそも日本はマイナス金利で日銀が誘導しているので金利があまり動きません。ということはアメリカの金利が動いているということです。

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカですが軒並みマイナスですね。残念ながら調整に入りかけているのでは無いでしょうか。

 

 

 

というのも今回コロナでかなりハイテク機器を使用することが増えていますし、半導体を必要としています。

 

 

 

だからこそ、半導体不足の懸念はあまりよろしくないニュースですよね。

 

 

 

そして、最近の円安にも問題があります。円安になっているということはアメリカと日本の間で金利差が大きくなっているということです。

 

 

 

そもそも日本はマイナス金利で日銀が誘導しているので金利があまり動きません。ということはアメリカの金利が動いているということです。

 

 

 

そして、アメリカでは長期金利の上昇が見て取れます。長期金利の上昇がハイテクの下げと直結しています。

 

 

 

借金の返済が増えますし、これから借りにくくなりますよね。財務への負担が懸念されてハイテク関係は売られやすいんですよね。

 

 

 

そして、金利が上がっている以上、ハイテク関係で投資するリスクと金利の上がってきた債券では債券のほうがいいとなるケースもあります。

 

 

 

そんなこんなで思っているよりも金利の上昇はいい面もあればこのようにハイテクにはきつい部分もあります。

 

 

 

18日発表の週間の米新規失業保険申請件数は86万1000件と前の週から1万3000件増え、市場予想(77万3000件)も上回った。前日発表の1月の米小売売上高は大きく伸びたが、雇用情勢の改善は遅れており、景気回復ペースは鈍いとされています。

 

では日経平均株価はどうでしょうか。

 

 

 

基本的にはほとんどの銘柄はマイナスです。その中で動きがいいのは半導体ですね。

 

 

 

日本の中でもしっかりと成長が見込める銘柄が上がっていますね。売られていたので反発という考えもできますが。

 

 

 

日経平均株価ですが30097.65 -138.44円で推移しています。

 

 

 

そもそも日経平均株価も30000円という大台で乗りました。しかし、日銀がETFの買い方を変えて来たそうです。

 

 

 

日銀としては30000円以上であればETFを購入しないということみたいなんです。

 

 

 

ただ、これについては確定した情報ではございませんので要注意を。

 

 

 

それでも午後になれば日銀が支えてくれるという市場心理がなくなりますのでもしかすると午後は下げがきつい展開も増えるかもしれませんね。

 

 

 

さてマグロですが

 

 

 

3694

東証1部              (株)オプティム              3,240円 +20

9:24       200        2,840

2020/12/11         648,000 +80,000

+14.08%

今週も今日で終わりですが、おそらくハイテク関係のアメリカで調整が来たとしても日経平均株価は割安感から動きはありそうです。

 

 

 

アメリカでも給付金がありますので消費が少し動きそうです。

 

 

 

それでも鈍いようだと株価の調整幅が大きくなりそうです。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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