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研究ブログ【国内相場】#356

マグロ研究所 VOL355

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場355

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場356

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

5月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反落し、前営業日の27日比222ドル84セント(0.7%)安の3万2990ドル12セントで引けています。米原油先物相場が上昇し、高インフレが長引くとの懸念が高まり、売りが優勢となりました。

 

 

 

米長期金利の上昇を受けて金融株が買われ、ダウ平均は高くなる場面もありました。欧州連合(EU)が30日、ロシア産石油の禁輸で合意し、需給の引き締まりが意識されています。

 

 

 

ニューヨーク原油先物相場は31日に一時1バレル119ドル台後半と2カ月半ぶりの高値を付け、高インフレが米企業収益を圧迫するとの懸念が強まり、ディフェンシブ株を含む幅広い銘柄が売られています。

 

 

 

ダウ平均は前週に1951ドル高と大きく上げており、目先の利益を確定する目的の売りが出やすかったのは間違いありません。飲料のコカ・コーラやホームセンターのホーム・デポがともに2%下げ、31日の引け後に四半期決算を発表する顧客情報管理のセールスフォースも売られました。

 

 

 

石油のシェブロンは原油高を受けて朝方に上場来高値を付けた後、原油相場の伸び悩みに伴って売られ、下げて終えています。

 

 

 

ダウ平均は朝方に460ドル安まで下げた後は下げ渋り、午後に小高くなる場面もありました。31日の米債券市場でインフレ観測から長期金利が一時2.8%台後半と27日終値(2.74%)から上昇しています。

 

 

 

利ざや拡大の見方からJPモルガン・チェースなど金融株が買われました。中国の経済正常化への期待から、中国売上高比率の高いスポーツ用品のナイキや、中国でテーマパークを運営する映画・娯楽のウォルト・ディズニーが上昇しました。

 

 

 

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、27日比49.740ポイント(0.4%)安の1万2081.391で引けました。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが下げ、ただ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムが4%上げるなど、主力株は方向感に欠けました。

 

 

 

とりあえず、原油生産計画についてロシアの除外で今後もロシアを加味しない考えに切り替わっていくと思うとそこまで原油価格が荒れることは少なくなりそうです。

 

 

 

中国のロックダウンが解除されるということで為替もリスクオンになったので円安に戻ってきました。コロナがリスクにはなりにくくなっていますね。

 

 

 

日本ですが日経平均株価は27472.49 +192.69円で推移しています。円安で輸出関係が上がっていますね。

 

 

 

円安ですが、思っているよりも中国のロックダウンが早く解除になったのでショウガありません。

 

 

 

円高はストップですね。レンジも127円までしかいかないですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

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