国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#346 マグロ研究所 VOL346 国内相場346 国内相場346 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 さて、アメリカからですが16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、前週末比26ドル76セント(0.1%)高の3万2223ドル42セントで引けています。 原油高を受けて石油株が買われ、ディフェンシブ株の一角も上げています。ダウ平均は前週まで7週連続で下げており、押し目買いも入りやすかったです。ダウ平均は前週まで7週連続で下げており、押し目買いも入りやすい感じでした。 ただ、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒からハイテク株や消費関連株は売られ、相場の重荷となりました。 中国・上海市が6月に都市封鎖を解除する方針を示したのを受け、米原油先物相場が一時、ほぼ2カ月ぶりの高値を付けました。石油のシェブロンが3%高となったほか、中国販売が多い建機のキャタピラーと工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、化学のダウも買われました。 ダウ平均は午後に317ドル高まで上げ幅を拡大する場面がありましたが信用取引などに関連した投げ売りが前週で一巡したとの見方も、目先の戻りを期待した買いを誘っています。 ただ、ダウ平均は取引終了にかけて上値が重くなり、引け間際に小幅に下げる場面もありました。ガソリン高が消費を抑えるとの懸念から消費関連株が売られ、映画・娯楽のウォルト・ディズニー、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが安いです。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前週末比142.211ポイント(1.2%)安の1万1662.791で引けています。主力株が売られ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムやネット検索のアルファベットの下げが目立っています。 資源価格ですがかなり動きが大きいです。中国のところで影響があるていど動きがでてきました。原油は110ドルでその他の資源は総じて上がっています。 日本ですが日経平均株価は26682.87 +135.82円で推移しています。流石に上げが続いていますが上げ幅はそこまで大きくありませんね。 ハイテクがかろうじてプラスで推移していますのでそのおかげです。上げは今回で終わりそうです。 やはり相場の動きとしては中国のからみを見てからでいいと思います。 問題は一気にマイナスで動く可能性がありますのでそこだけは要チェックですね。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#345 研究ブログ【国内相場】#347