国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#340 マグロ研究所 VOL340 国内相場340 国内相場340 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 久しぶりに投稿させていただきます。アメリカからですが相場も大きく動きましたね。6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比98ドル60セント(0.3%)安の3万2899ドル37セントで引けています。 朝方発表の4月の米雇用統計が労働市場の需給逼迫と高い賃金上昇を示しました。インフレ高止まりが意識され、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが続くと警戒する売りが広がっています。 ダウ平均は午前中に一時523ドル安まで下落し、前日もインフレ懸念で1063ドルと約2年ぶりの下げ幅で終えており、短期的に売られ過ぎとみた買いで下げ渋る場面もありました。値を戻しては下げを繰り返し、不安定な値動きだった。市場では11日に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)で物価動向を見極めたい投資家も多いです。 雇用統計では失業率が3.6%と前月から横ばいとなり、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の50年ぶりの低水準にほぼ並んでいます。 平均時給上昇率は前年同月比5.5%と高い伸びが続いています。市場では「FRBのタカ派姿勢の継続を裏付ける内容だった」(ワシントン・クロッシング・アドバイザーズのチャド・モーガンランダー氏)との声が聞かれました。 米長期金利が一時3.13%と、2018年11月以来の高さに上昇したのも相場の重荷です。為替については130円を超えています。 やはり予想通りで、3.0%の長期金利で130円にはつくだろうと思っていましたがここまで来ると次の節目まで行くのかが疑問には思います。 日本でも長期金利が上昇しなければインフレには繋がりませんもんね。 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比173.029ポイント(1.4%)安の1万2144.662で引けています。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズ、半導体のエヌビディアなど主力株が下げました。 資源相場がエグいくらいに凹んでいます。もともと大きく上げていたというのはありましたがそれ以上に原油もきついですね では日本ですが日経平均株価は26408.27 -595.29円で推移しています。大きなマイナスなのでアメリカにはつられていますがきついですね。 気になるのは為替と輸出銘柄ですかね。思っている以上に円安でも輸出銘柄は大きく下げています。こうなるとなんでも売られてしまうようなものです。 明日以降も円安と資源、アメリカの相場で日経平均株価がしっかりと動けるかが決まりますので逐次チェックしましょう。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#339 研究ブログ【国内相場】#341