国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#330 マグロ研究所 VOL330 国内相場330 国内相場330 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 アメリカからです。14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比113ドル36セント(0.3%)安の3万4451ドル23セントで引けました。 取引開始前に四半期決算を発表した金融株などに買いが先行し、ダウ平均は上昇して始まりました。買い一巡後は米長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが強まると、ダウ平均も下げに転じ、米株市場は15日からイースター(復活祭)で3連休となるため、取引終了にかけては持ち高調整の売りも膨らんだという格好です。 朝方にダウ平均は320ドルあまり上げる場面が有りました。市場予想を上回った四半期決算を好感した買いで金融のゴールドマン・サックスと医療保険のユナイテッドヘルス・グループがともに一時3%上昇しました。両銘柄とも買いの勢いは続かず、売りに押される流れとなり、ともに下落して終えています。 午後に米債券市場で長期金利が一時、前日比0.13%高い(価格は安い)2.83%に上昇し、12日に付けた2018年12月以来の高水準になっています。 米連邦準備理事会(FRB)によるインフレ抑制を目的とした金融引き締めペースの加速による米金利の先高観が改めて意識されています。 金利上昇時に相対的な割高感が強まりやすいハイテク株が売られた。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムとスマートフォンのアップル、ソフトウエアのマイクロソフトはそれぞれ3%下落しています。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比292.508ポイント(2.1%)安の1万3351.079と、1カ月ぶりの安値です。 電気自動車のテスラが4%下げ、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が14日に短文投稿サイトのツイッターに買収提案しています。マスク氏が保有するテスラ株を売却して買収資金を確保するとの観測が重荷となりました。 原油もしっかりと上がっていますね。106ドル近辺です。さらに為替は126円で動いています。ここからは20年ぶりの境地です。 130円は行きそうな感じしますもんね。 アメリカの金利がかなり上がるのを考えるとまだまだ行きそうですもんね。 さらに、日本相場ですが日経平均株価は27162.82 -9.18円で推移しています。 半導体が下げていますね。ハイテクが下がっているのでしょうがありません。ただ、ユニクロのお陰でプラスマイナスゼロ近辺です。 アメリカも休みになるので週明けは動きは少なそうです。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#329 研究ブログ【国内相場】#331