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研究ブログ【国内相場】#325

マグロ研究所 VOL325

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場325

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場325

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比144ドル67セント(0.4%)安の3万4496ドル51セントで引けました。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを積極化するとの観測が重荷でした。

 

 

 

早朝には長期金利が一時2.66%まで上昇し、金利上昇で相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄が売られており、昨日と同じです。

 

 

 

ただ、FRBが午後に3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を開示すると材料出尽くしで下げ渋る場面もありました。

 

 

 

FOMC議事要旨では5月にも始める資産圧縮について「月950億ドルの削減が適切だ」との見方で参加者がおおむね合意していたことがわかっています。前回2017~19年の資産圧縮は月100億ドルで始め、段階的に500億ドルに増やしたが、それを大幅に上回るペースとなります。

 

 

 

利上げは多くの参加者が「インフレ圧力が強まれば1回か、それ以上の回数にわたり0.5%の利上げが適切になる」と指摘しています。

 

 

 

市場では「想定通りのタカ派的な内容だった」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれ、ダウ平均は議事要旨の公表直後に364ドル安とこの日の安値を付けたが、その後は下げ幅を急速に縮める場面がありました。

 

 

 

前日にFRBのブレイナード理事が講演で「資産圧縮のペースは急速になる」と強調していたため、ひとまず材料出尽くしとみた買いが入ったようです。

 

 

 

長期金利上昇を嫌気してハイテク株が売られ、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムとソフトウエアのマイクロソフトはともに4%下げました。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比315.351ポイント(2.2%)安の1万3888.817で終えた。連日で2%を超える大幅な下げとなりました。

 

 

 

エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の下げが目立ちました。

 

 

 

原油価格は100ドル割れです。IEAの放出計画でかなり量がでるようです。一時的には下がっても円安と同じで将来的にはかなり供給は足りないはずなので上がっていくと見ています。

 

 

 

為替は123円で124円に行くかいかないかというところですね。

 

 

 

日経平均株価ですが26833.64 -516.66円で推移しています。やはり、ハイテクがきついと日本株はどうしようも有りませんね。

 

 

 

エグい下げは半導体ですね。アメリカ次第なのでしょうがありません。

 

 

 

明日以降もおそらく長期金利の動きでハイテクが買われるか変わりますし、さらに言えば日本株も上がるかがわかります。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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