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研究ブログ【国内相場】#313

マグロ研究所 VOL313

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場313

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場313

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカからですが21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落し、前週末比201ドル94セント(0.6%)安の3万4552ドル99セントで引けています。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が21日、年内の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げの可能性を示唆したことが原因だと思われますね。

 

 

 

金融引き締め加速を警戒し、幅広い銘柄に売りが膨らんで行ったということで相場がマイナスになりました。

 

 

 

パウエル議長は全米企業エコノミスト協会(NABE)で講演し「物価安定を回復するために必要な政策を採る」と述べ、今後のFOMCで通常の倍の0.5%の利上げに踏み切る可能性を示唆しました。さらに「一般的な中立金利(景気を冷やしもふかしもしない金利水準)を上回る利上げが必要と判断した場合にはそうするだろう」とも述べ、景気を犠牲にしてでもインフレ抑制を優先する姿勢を強調しました。

 

 

 

想定以上に原油の価格や、素材の価格等高騰していますもんね。そのため、インフレがすごい勢いで押し寄せてきます。

 

 

 

ウクライナ情勢の不透明感も投資家心理の重荷です。ロシア国防省が20日、港湾都市マリウポリのウクライナ軍に降伏するよう要求したがウクライナ側は拒否したということです。

 

 

 

紛争の一段の激化を警戒し、米原油先物相場が急伸したのも、消費の減速懸念を強めダウ平均の下げ幅は一時400ドルを超えました。

 

 

 

下値では買いが入り、ダウ平均は下げ幅を縮小する場面もありました。資源価格の高騰でリセッション(景気後退)懸念が高まっている欧州から米国株に資金を移す動きが活発化し、米株相場の下値を支えているとの見方があります。

 

 

 

米長期金利が一時、前週末比0.17%高い(債券価格は安い)2.32%と、2019年5月以来の水準に上昇しました。

 

 

 

長期金利の上昇で相対的な割高感が増した高PER(株価収益率)のハイテク株も売られやすいです。半面、資源高が業績の追い風になるとの見方から建機のキャタピラーと石油のシェブロンは買われています。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、前週末比55.377ポイント(0.4%)安の1万3838.460で交流サイトのメタプラットフォームズと動画配信のネットフリックスが2%前後下げています。

 

 

 

再度原油は112ドル付近と大きく伸ばしていますね。先週で90ドルぐらいまで下がりましたがやはりここまでくるとインフレ、ウクライナ、産油国と問題が重なりすぎているため振れ幅が大きすぎますね。

 

 

 

そして、為替も120円に行くかというところまで来ています。安倍政権の初期みたいな円安になるでしょうか。

 

 

 

有事の円がいから円売りとなったこの令和ではまだまだ怖い相場です。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均は27204.21 +376.78円で推移しています。大きく伸びているので問題はないでしょう。

 

 

 

やはり資源高ということもあり、商社株がすごいことになっていますね。特に資源を豊富にもつ三菱商事なんかはおかしいです。

 

 

 

全体的にプラスですが資源株が強い日です。

 

 

 

実際にウクライナの問題もまだまだ続きそうですし、相場の乱高下はきつそうです。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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