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研究ブログ【国内相場】#301

マグロ研究所 VOL301

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場301

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場301

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

まずは先週のアメリカからです。18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比232ドル85セント(0.7%)安の3万4079ドル18セントと2カ月半ぶりの安値で引けました。

 

 

 

ウクライナ情勢を巡る警戒が続き、株式相場の重荷となかなか簡単には相場は回復しませんね。

 

 

 

米国は3連休となる週末を控えていたことも、運用リスクを取りにくい地合いになっていたということも加味してもなかなか相場は読みづらい展開が続きます。

 

 

 

ロシアは18日、プーチン大統領が指揮する軍事演習を19日に実施すると発表し、北京冬季五輪の閉会式を20日に控え、ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が強くなっています。

 

 

 

オリンピック期間は中国からの要請で動かないでほしいということでしたので動きは少ないように思いました。

 

 

 

オリンピックが終わったからこそ、ある程度軍事行動を増やしてきてもおかしくないなという状況になりかねませんえ。

 

 

 

一方、ロシアがウクライナに侵攻しないことを条件にブリンケン米国務長官が来週にもロシアのラブロフ外相と会談する見通しとも伝わっています。

 

 

 

ダウ平均は急速に下げ幅を縮小する場面が見られるなど、不安定な相場展開でしたが18日は株価指数や個別株のオプション取引の満期日を迎え、持ち高調整の動きが影響したとの見方も通常通りでています。

 

 

 

航空機のボーイングが2%安となり、建機のキャタピラーや機械のハネウェル・インターナショナルなど景気敏感株が下げ、半導体のインテルは5%安です。17日に今後数年間の売上高や利益見通しなどを公表したが、目先は設備投資の負担で利益水準が抑えられるとの見方が売り材料となったとの指摘がでました。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比168.653ポイント(1.2%)安の1万3548.066と3週間ぶりの安値でひけました。

 

 

 

ナスダック指数はチャート上で50日移動平均が200日移動平均を上から下に突き抜ける「デッドクロス」を形成したのでテクニカル的には相場調整が長引くとの見方につながり、投資家心理の重荷ですし、デッドクロスからは調整入ってもおかしくないですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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