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研究ブログ【国内相場】#298

マグロ研究所 VOL298

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場298

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場298

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

まずは、アメリカからみていきましょう。15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比422ドル67セント(1.2%)高の3万4988ドル84セントで引けています。

 

 

 

ロシアがウクライナ国境付近からの軍隊の一部撤収を発表し、地政学リスクの後退で投資家心理が改善し、幅広い銘柄に押し目買いが入っています。

 

 

 

ロシア国防省は15日、ウクライナ周辺での一部の軍事演習を終え、同日から撤収を開始すると発表し、ドイツのショルツ首相とロシアのプーチン大統領が15日にモスクワで会談し、解決に向け外交努力を続ける方針を確認しました。

 

 

 

ダウ平均は前日までの3営業日で1200ドルあまり下げていたこともあり、押し目買いが入ってきました。

 

 

 

顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムと航空機のボーイングが4%上昇し、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスやスポーツ用品のナイキ、映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連の上げも目立っています。

 

 

 

ダウ平均の構成銘柄以外では旅行・レジャー株が買われ、空運のアメリカン航空グループは8%高、クルーズ船のカーニバルは7%高です。

 

 

 

15日朝方発表の1月の米卸売物価指数が前月比1.0%上昇と前月から加速し、市場予想(0.5%上昇)も上回っています。

 

 

 

インフレ加速を受けて米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め観測が強まっています。

 

 

 

長期金利は一時2.05%まで上昇したが、ウクライナ情勢の緊張緩和を好感した買いがはいります。

 

 

 

投資家心理を映す米株の変動性指数(VIX)は前日比9%低い25.7でです。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比348.838ポイント(2.5%)高の1万4139.757で引けています。

 

 

 

半導体関連株への買いが目立ち、エヌビディアは9%高、アプライドマテリアルズ(AMAT)は6%高で引けています。

 

 

 

ちなみに金利のところもそうですが原油も面白いですよ。95ドルから92ドルまで下がってきました。

 

 

 

それでも90ドルを割るかもしれないと思っていましたがそこまでいきませんでした。やはり原油は上へいく力が強いです。まだまだ増産もないですし、供給が足りないでしょう。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが27393.40 +529.52円で推移しています。

 

 

 

為替も115円後半です。流石にロシアのところの話とアメリカのバク上げでいい感じで動いています。

 

 

 

今日は緑でいい感じで上がっています。困るのは乱高下が来すぎてなかなか売るタイミングくらいではないでしょうか。

 

 

 

こういう相場ですと短期でいい感じで取れる機会がありそうですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

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