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研究ブログ【国内相場】#283

マグロ研究所 VOL283

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場283

 

 

 

 

 

国内相場283

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカから見ていきましょう。4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発し、前週末比99ドル13セント(0.3%)高の3万4364ドル50セントで引けています。

 

 

 

米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化への警戒感やウクライナ情勢の緊迫化から売りが先行し、昼過ぎに下げ幅は一時1115ドルに達しました。そして、その後に上昇して思っている以上に戻して最後にプラスで引けました。

 

 

 

VIX指数がかなり高い数値です。30まで行きましたのでボラティリティがおかしいことになっているわけですね。

 

 

 

ダウ平均の日中の値幅(高値と安値の差)は1270ドルに達しました。それだけの乱高下があったわけですね。

 

 

 

FRBは25~26日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で3月の利上げを示唆する見通しで市場ではインフレ加速を抑えるため、会合後の声明や議長会見で積極的な金融引き締め方針を示すとの警戒感が高まっています。ウクライナを巡ってはロシアによる軍事行動への警戒も広がったかたちです。

 

 

 

午前から昼過ぎにかけ、ハイテク株が下げを主導し、今週はソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルなどハイテク大手の決算発表が続きます。

 

 

 

前週に決算を発表した動画配信のネットフリックスの株価が下げ止まらず、決算警戒の売りがハイテク株に出ています。

 

 

 

午後は次第に押し目買いが入り、取引終了にかけて相場は急速に上げに転じました。一時7%下げたマイクロソフトは小幅高で終え、アップルも一時5%安から0.5%安まで戻しました。

 

 

 

ただ、FRBの金融政策への不透明感はくすぶったままで今週から来週にかけて発表が続くハイテク決算を見極めたい投資家も多く、相場が底入れしたとの安堵感は広がっていないです。ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、前日比86.208ポイント(0.6%)高の1万3855.130で引けました。

 

 

 

交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)やネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇しました。

 

 

 

為替が少し円安に戻って114円まで行きました。

 

 

 

日経平均株価ですが27332.91 -255.46円で推移しています。

 

 

 

思っているよりも相場全体は上げには動かないですね。株価もだいぶ厳しいものになるかもしれません。

 

 

 

そんな中でキャノンが好決算だったので今日頑張っていますね。

 

 

 

今の時点で少し原油相場が下がりました。83ドルまで戻っています。思っているよりも原油の動きも乱高下です。

 

 

 

皆さん気をつけましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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