国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#276 マグロ研究所 VOL276 国内相場276 国内相場276 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比183ドル15セント(0.5%)高の3万6252ドル02セントで引けています。 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後に米長期金利の上昇が一服し、長期金利が上昇すると売られやすい高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に買い直されています。 パウエル議長は11日の議会証言で高インフレを抑えるために行動する姿勢を改めて示し、保有資産の縮小は「年内に始める可能性がある」と述べています。 ただ、発言内容は市場の想定以上に金融引き締めに積極的だったとはいえず、議会証言への警戒から事前に上げていた長期金利は証言後にやや低下しました。朝方は議会証言への警戒感から株売りが先行し、ダウ平均は一時300ドル近く下げていました。 ハイテク株が買い直され、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやスマートフォンのアップルが高く、11日に発表した2021年10~12月期の出荷機数が7~9月期から増えた航空機のボーイングが3%高で化学のダウや機械のハネウェル・インターナショナルなど景気敏感株の一角が上げています。 一方、アナリストが投資判断を「売り」に引き下げたIT(情報技術)のIBMが2%安。日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、外食のマクドナルドなど、ディフェンシブ株の下げが目立ったようです。 ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比210.621ポイント(1.4%)高の1万5153.449で引けています。アナリストが目標株価を引き上げたネット通販のアマゾン・ドット・コムが2%超上げ、交流サイトのメタプラットフォームズも高いです。 アナリストが投資判断を「買い」に上げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は4%上昇し、それ以外の半導体株も総じて買われています。 半導体に関してですが、本当に今欲しい製品が売っていないんですよね。もしくは高いカですね。PCの組み立てで頑張っていたのですが半導体が売っていない、CPUもインテルの製品でさえ売ってませんでした。 組み立てができません。(泣) では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28607.41 +384.94円で推移しています。かなり高いですね。おそらくハイテクのおかげです。 そして気がついたら原油ですがお話していた通り、80ドルは超えてきましたね。 おそらく83までは簡単に行くと思いますがそこから先は計算してもなかなか行かないとは見ていますが発言一つで困ることにはなるので気をつけましょう。 流石にアメリカがだいぶ上がっているので日本も連れ高ですがこういう相場が続くとアメリカが休むと怖いですよね。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【コラム】#400 研究ブログ【コラム】#401