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研究ブログ【国内相場】#273

マグロ研究所 VOL273

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場273

 

 

 

 

 

国内相場273

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。マグロですが今年はゆっくり進めていければと思います。

 

 

 

まずはアメリカからですが年明けも強かったのですがここにきてFOMCというワードから想像できるように金利上昇局面に入ってきました。

 

 

 

5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比392ドル54セント(1.1%)安の3万6407ドル11セントで引けています。

 

 

 

上昇して始まったが、午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて下げに転じ、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化を前倒しで進めるとの見方が強まり、米長期金利が上昇して金利上昇で相対的な割安感が薄れたハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄に売りが広がったせいです。

 

 

 

FOMC議事要旨(昨年12月開催分)では、保有資産の圧縮を「前回の緩和縮小時よりも速いペースで実施するのが望ましい」との見方があったことがわかっています。

 

 

 

ほぼすべての参加者が「最初の利上げ後のある時点でバランスシートの縮小を始めるのが適切だ」と指摘したことも明らかになっており、市場では金融引き締めに積極的な「タカ派寄り」と受け止められ印象はマイナスです。

 

 

 

公表後に米長期金利は一時1.71%と昨年4月以来の水準に上昇し、かなりの長期金利が高い位置に推移しています。そのため為替もすごいことになっています。

 

 

 

現時点では116円前半ということもありますが、年末に記事を作成していから1円も円安に動いています。実際に今回のFOMCの議事録がよっぽど効いたのでしょう。

 

 

 

流石にマグロもここまでのドル高への進行が進むとは思ってもいませんでした。

 

 

 

為替がここまで円安で動いてはいますが、おそらく織り込み済みとマグロは思っていたので115円でストップするかなと見ていましたがかんたんにラインを超えてきたので120円を目指す動き方です。

 

 

 

年末からずっと言っていましたが、原油も気がついたらもとに戻ってきています。産油国は増産を維持するということで供給する側の量は変わらないため、原油の価格が上がっています。

 

 

 

現時点では77ドルということで80ドル目前です。一時は70ドル割れまで下がっていましたがかんたんに戻ってきますね。様々な要因であがることにはなっています。今回で言えば欧州ではオミクロン株の流行で巣ごもりに再度なっています。今までとは異なり家に滞在する時間が長くなれば長くなるほど原油の消費が増えていきますからね。

 

 

 

そういった点でエグいことになりそうです。結局、値段が上がっていくだけですね。

 

 

 

では、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが現在記事作成時点ではまだ相場が開いていませんので予想しましょう。

 

 

 

日経平均株価ですが先物では29004.40円で-327円と大幅下落となりそうです。

 

 

 

残念ながら為替がかなりの円安だとしても結局はアメリカがどうなるかというところだけです。

 

 

 

株価はマイナスでの推移になりそうです。

 

 

 

特に半導体の指数の下がりが大きいため、アドバンテスト、東京エレクトロンが大きく下げを主導思想ですね。

 

 

 

 

その他ではソフトバンクGもハイテクがこれだけ下がっていますので少しきつい展開になると想像できます。

 

 

 

これからのことを思うと買い場になるかどうかが見ものということです。安いときに良い銘柄は買ったほうがいいので銘柄はチェックしておきましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

 

 

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