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研究ブログ【国内相場】#264

マグロ研究所 VOL264

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場264

 

 

 

国内相場264

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、先週末のアメリカからみていきます。17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比532ドル20セント(1.5%)安の3万5365ドル44セントで引けました。先週は世界の主要中銀が金融政策の正常化を進める方針を相次いで示していました。

 

 

 

緩和縮小に伴い株式市場に資金が流入しにくくなるとの見方から売りが優勢で新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感もあり、景気敏感株の売りが目立つ展開でした。

 

 

 

米連邦準備理事会(FRB)は15日にテーパリング(量的緩和の縮小)の加速を決定し、英イングランド銀行(中銀)は16日に政策金利を引き上げています。欧州中央銀行(ECB)と日銀もコロナ禍に対応した緩和策の縮小を決めています。

 

 

 

これまで金融緩和でマネー供給を主導してきた4大中銀がそろって緩和縮小に前向きな「タカ派」に転じたと受け止められ、投資家心理を冷やしたというのが相場の動きですね。

 

 

 

欧米では新型コロナの変異型「オミクロン型」の感染拡大を受けて行動規制を強化する動きが広がっていてランス政府は英国からの入国を18日から原則禁止、米国のニューヨーク市では複数の劇場の休演が伝わるなど、世界の景気回復が遅れるとの懸念が強まっています。

 

 

 

緩和縮小に伴う長短金利差の縮小を受け、利ざや悪化の思惑からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株も安く、原油も需給の面から売られて安いですね。

 

 

 

17日は株価指数先物などで日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」が実施され、「持ち高調整目的の売りが朝方に膨らみ、荒い値動きとなった」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との指摘が見受けられました。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続落し、前日比10.753ポイント(0.1%)安の1万5169.682でもっと下がると思いましたが踏ん張りました。

 

 

 

もっとも、ナスダック指数は前日に大きく下げた反動で、一部銘柄には押し目買いが入り、上昇に転じる場面が合ったからでしょう。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28347.10 -198.58円で推移しています。おそらくどんどん下げ幅は大きくなる可能性はありますね。

 

 

 

為替については113円の半ばということでここらへんで動かないというような感じも見受けられました。

 

 

 

流石に今日は真っ赤ですね。上がっている銘柄もありますがほとんどの値がさ株がマイナスの為、戻すのは難しいでしょう。

 

 

 

明日以降についてもIPOの上場が多いくらいですかね。思っているよりもそんなに話題がないかもしれませんね。wwwww

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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