国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#263 マグロ研究所 VOL263 国内相場263 国内相場263 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比29ドル79セント(0.1%)安の3万5897ドル64セントで引けています。 15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めに前向きな「タカ派」の姿勢を示したことが改めて警戒され、ハイテク株を中心に売りが出ています。 ダウ平均は午前中に前日比262ドル上昇する場面があったが、その後は伸び悩み、午後に下げに転じハイテク株が売られ、スマートフォンのアップルが4%安と下げました。 15日のFOMCを通過した直後は株式相場は強含んだが、同日の株高は「売り方の買い戻しにすぎなかった」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との指摘が聞かれ16日は買い戻しが一巡すると、FRBの金融引き締めの加速を警戒した売りが高PER(株価収益率)銘柄のハイテク株を中心に出ましたね。 利上げは警戒されているが、米景気への強気の見通しは揺らいでいないというのが流れですかね。好景気やインフレを織り込んで商品相場が軒並み上昇し来年以降の金利上昇を見越して金融株にも買いが広がった印象です。 米株市場全体でみればハイテクなどグロース株から、インフレに強い景気敏感株に資金が移る「セクターローテーション」がとか言っていますがそれはさほど起きていないと見ています。 結局の所投資のテーマでは成長株への投資のため、最終的に上げて勝つのはハイテクだとマグロは思います。 過去何年も投資で成功しているのはアメリカのNASDAQですかね。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比385.148ポイント(2.5%)安の1万5180.435で引けています。電気自動車のテスラや半導体のエヌビディア、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなど大型株の下げが目立ッタとのことです。 為替も113円で落ち着いていますし、VIX指数が20を超えているのが問題ですね。 年末年始で荒れる相場にはならないでほしいです。 原油も現状は横ばいです。 では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28816.85 -249.47円で推移しています。アメリカが下がれば日本は下がるということはもう一緒です。 昨日はほとんど上がっていましたが、赤が多いです。値がさ株はほとんどアウトデスネ。 自社株買いを発表してから、調子がなかなか出てこないソフトバンクGもNASDAQが悪い以上なかなかいい結果にはなっていません。 株価も気がつくと5500円ですからね。少しやばいとは思います。 来週については可もなく不可もなしみたいな相場になるとは思いますし、IPOが多いと思うのでその点だけです。wwww 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【コラム】#381 研究ブログ【コラム】#382