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研究ブログ【国内相場】#262

マグロ研究所 VOL262

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場262

 

 

国内相場262

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比383ドル25セント(1.1%)高の3万5927ドル43セントで引けました。米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和の縮小)加速を決め、来年の利上げ回数を従来の1回から3回に増やすとの予想を示しほぼ市場の想定内の結果と受け止められ、FOMCを通過した安心感から買いが優勢でした。

 

 

 

マグロも想定外だったのは思っているよりも市場が反応したことに対してです。ある程度予想は立っていたので、織り込み済みと判断していました。しかしながら、為替も動き、指数も動いたので思っているよりも反応した形です。

 

 

 

朝は売り先行で始まり、OMCを控えて積極的な買いが手控えられたほか、11月の米小売売上高が前月比0.3%増と市場予想(0.8%増)を下回ったのを嫌気した売りがでました。

 

 

 

午後2時にFRBがFOMC結果を発表すると、相場は上昇に転じFRBは来年1月から新規の資産購入額を月300億ドルずつ減らす方針を決め、減額幅は11月に決めた月150億ドルから2倍に拡大します。

 

 

 

会合後の記者会見でパウエルFRB議長は利上げ時期について明言を避け市場では「来年の利上げは米経済の回復ペース次第と慎重姿勢を見せ、株式の買い安心感につながった」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との声が聞かれました。

 

 

 

FOMCを受けて長期金利は上昇したが、1.46%近辺と前日終値(1.44%)に比べて小幅の上昇で推移し長期金利の落ち着きを受け、ハイテク株など高PER(株価収益率)銘柄への買いにという流れですね。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も3営業日ぶりに反発し、前日比327.943ポイント(2.2%)高の1万5565.583で引けました。

 

 

 

このところ軟調だったエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も大幅高となっています。

 

 

 

VIX指数も20を下回り、さらに為替では114円と思っているよりも動いた形です。

 

 

 

日本もこれを受けて、日経平均株価ですが29015.25 +555.53円と大幅高で推移しています。

 

 

 

3銘柄以外全上げです。半導体の上げ幅が相変わらず、エグいですね。

 

 

 

今回は相場での渋っていた海外勢も大きく動いているはずなので相当な買いになりそうですね。

 

 

 

原油は一旦ストップという流れですがそれでもマグロは上がるとまだ思っています。原油国が増産しない以上、たとえコロナでの需要が減っても、もともと使用するのはコロナでなくともそこまで変わらないと見ています。

 

 

 

そのうち上がってくると思いますよ。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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