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研究ブログ【国内相場】#254

マグロ研究所 VOL254

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場254

 

 

国内相場254

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比59ドル71セント(0.2%)安の3万4580ドル08セントで引けています。

 

 

 

米国を含む世界各地で新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染者が相次いで確認され、感染拡大への懸念が投資家心理を攻撃しています。その結果世界でも全体的に相場が下がっていますね。

 

 

 

投資家のリスク回避姿勢が強まり、年初からの上昇率が大きい高PER(株価収益率)のハイテク株中心に売りが優勢でした。

 

 

 

米国ではニューヨーク州などでもオミクロン型の感染者が複数確認され、米国内でも感染が広がっています。米国に隣接するメキシコでも初めて感染者が確認ワクチンや治療薬の有効性が確認されるまで米国民が外出などを手控える可能性があり、目先の経済活動の縮小につながるとの懸念が強まっています。

 

 

 

3日発表の11月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比21万人増と市場予想(57万3000人増)を大幅に下回っています。平均時給の伸びも鈍化し一方、失業率は低下し、労働参加率が上昇するなど雇用情勢の改善を示す部分もあります。

 

 

 

強弱混じる内容だったが、インフレへの懸念を強める米連邦準備理事会(FRB)は金融政策の正常化を加速させるとの見方が維持されたことも相場の重荷という展開でした。

 

 

 

ダウ平均は寄り付き直後に、160ドル超上げる場面が買い一巡後はハイテク株中心に売りが広がり、午後に一時、375ドル安まで下げ幅を広げその後は取引終了にかけ買い戻しの動きも入り、再び下げ幅を縮小する不安定な展開です。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反落し、前日比295.848ポイント(1.9%)安の1万5085.472と1カ月半ぶりの安値で2日に米連邦取引委員会(FTC)が半導体設計の英アームの買収を阻止する目的で提訴すると発表した画像処理半導体のエヌビディアも4%下げ2日夕発表の決算を受けて業績鈍化懸念が強まった電子署名サービスのドキュサインは4割下げました。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが27959.85 -69.72円で推移しています。

 

 

 

為替も112円になっていますがうーん、コロナ次第で展開は変わるでしょう。米国では既にFRBが金利上げる気満々ですので読みづらいですね。

 

 

 

今日はアームの件でソフトバンクGが大変そうですね。そして、仮想通貨でもめちゃくちゃ下がってトレンド入りしていましたがやはり、まだまだ投機的な動きでしかないということでしょうか。

 

 

 

現実世界での売買するために使用する通貨にはまだなりえませんね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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