国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#242 マグロ研究所 VOL242 国内相場242 国内相場242 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 さて、米国からみていきましょう。16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比54ドル77セント(0.2%)高の3万6142ドル22セントで引けました。 朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を上回り、消費が景気回復を後押しするとの見方になりました。 同日発表の2021年8~10月期決算が市場予想を上回る増収増益だったホームセンターのホーム・デポが大幅高となったのもダウ平均を押し上げています。 小売売上高は前月比1.7%増と市場予想(1.5%増)以上に伸びました。かなりすごいですね。コロナ前からの点を考慮してもリベンジ消費になっています。 ゴールドマン・サックスは16日、S&P500種株価指数が22年末時点で5100まで上昇するとのリポートを公表しました。16日終値を8%上回る。企業業績の伸びに加え、名目金利から期待インフレ率を引いた実質金利のマイナスが続き、株式に資金が流れやすい状況が続くとしています。 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比120.009ポイント(0.8%)高の1万5973.855でひけました。 アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体関連株の一角も上昇し、マイクロソフトの上がりもすごいです。 長期金利ですが1.6%に再度入ってきました。それでもハイテクは下がっていないのである程度織り込み済みとしてハイテクも動いています。 為替がエグいんですよね。基本的にはドル買いがすごいことになっています。円安、円が売られる要素というよりもアメリカのドルが買われる要因が大きいということです。 16日発表の10月の米小売売上高などが良好な結果となり、米景気の先行きに対する期待感が高まって投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から「低リスク通貨」とされる円が売られた面もありそうですね。 さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29761.77 -46.35円で推移しています。 流石に為替がこれだけ頑張っても難しいデスネ。東京エレクトロンは6万円まで行きました。 為替ですがちなみ114円86銭です。流石にイキスギぃです。 個別に落としてもソニー、東京エレクトロン、キーエンスと株価はめちゃくちゃ上がりましたよね。 大型でもしっかりと上がっていますし、先行きがいいと思った株なら日本でもしっかり上がるようになってきましたね。 ソニーですがコンテンツも多く、半導体の問題も解消して、映画部門が復活したら強いと思いますね。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【コラム】#351 研究ブログ【コラム】#352