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研究ブログ【国内相場】#240

マグロ研究所 VOL240

 

 

 

 

国内相場240

 

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、米国からです。12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比179ドル08セント(0.5%)高の3万6100ドル31セントで引けました。

 

 

 

米長期金利が落ち着いた動きとなり、主力ハイテク株への見直し買いが続いていますし、NYダウ平均も36000ドルに戻しており、かなり高い水準ですね。

 

 

 

12日の米長期金利は小幅に上昇したが、1.5%台後半で今週の最高水準(1.59%)を下回って推移しています。

 

 

 

今週は10日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、インフレ懸念から金利上昇が加速していました。原油の上昇や物価が上がっており、しょうがないなというところも見受けられました。

 

 

 

金利上昇が一服し、高PER(株価収益率)銘柄の割高感が高まるとの懸念が和らぎ、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが買われています。

 

 

 

J&Jは会社分割で日用品など消費者向け部門を分離し、高成長の処方薬事業に集中する方針が好感、ダウ平均は午後に220ドルあまり上げる場面がありました。

 

 

 

市場予想を上回る決算が目立ち、経済正常化による米景気の回復が続くとの楽観が根強いです。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比156.677ポイント(1.0%)高の1万5860.958で引けました。

 

 

 

交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)と動画配信のネットフリックスがともに4%高です。

 

 

 

原油が少し下がったんですよね。70ドルまで来ました。79.88ドルで推移しています。

 

 

 

その他長期金利が下がったので113円になり円高となりましたがほとんど114円と変わりないのでそこまで問題は有りませんね。

 

 

 

VIX指数も落ち着いているのでボラティリティも小さそうです。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29812.22円 202.15円で推移しています。

 

 

 

半導体もそうですが基本的には好決算のものが大きく上がっています。ソフトバンクG、東京エレクトロン、すごいですね。

 

 

 

30000円台を目指しそうですね。ココ最近落ちた分を大きく戻しそうです。

 

 

 

個別でみてもソフトバンクGが自社株買い入れで盛り上がっています。その点だけがソフトバンクGを大きく支えています。

 

 

 

半導体はエヌビディアの決算がありますのでそこらへんで大きく半導体も左右されそうですね。TSMCのように大きくは有りませんが半導体業界への影響は大きいです。

 

 

 

さらにソフトバンクGにもダメージは来るでしょう。相場はかなり連動していますね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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