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研究ブログ【国内相場】#233

マグロ研究所 VOL233

 

 

国内相場233

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、先週末の米国からですが29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比89ドル08セント(0.2%)高の3万5819ドル56セントと3営業日ぶりに過去最高値を更新しました。

 

 

 

好決算を発表した銘柄が買われ、相場を支えています。前日夕に発表した決算で売上高が市場予想を下回ったスマートフォンのアップルが売られ、ダウ平均の重荷となっています。

 

 

 

シェブロンは原油高が追い風となり、29日朝に発表した2021年7~9月期決算で売上高や1株利益が市場予想以上でした。

 

 

 

26日に好決算を発表したソフトウエアのマイクロソフトは4日続伸し、上場来高値を更新しマイクロソフトは時価総額でアップルを逆転し、米株で首位になりました。

 

 

 

時価総額首位の交代は昨年7月以来で、当時はアップルがマイクロソフトを逆転しました。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸し、前日比50.271ポイント(0.3%)高の1万5498.389と連日で過去最高値を更新しています。

 

 

 

電気自動車のテスラの買いが続き、エヌビディアなど一部の半導体株が上がっています。

 

 

 

長期金利も落ち着いています。上がってはいますが1.5%をキープしています。

 

 

 

為替については114円で円安です。

 

 

 

テスラがエグいですね。テスラも買いが続いていてと話していますが1114ドルとかなりエグい上げです。

 

 

 

今後も上げが続いていくと思われます。かなりレーティングが挙げられていますのでどんどん上がっていくでしょう。

 

 

 

決算はまだ続きますがある程度大手が終わったのであとはエヌビディアなどの銘柄くらいでしょうか。さらに面白いことに決算からすぐでFOMCや年末商戦で話題は増えてくると思います。

 

 

 

11月に入って来ましたし、秋から冬になりますので相場も変わっていきますね。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29561.75 +669.06円で推移しています。

 

 

 

昨日の衆議院選挙でかなり安定した政権になりそうだということで大幅高しています。

 

 

 

海外からすれば長いこと安定した自民党の政権で議席数が大きく減らしていれば今日の上げはなかったでしょう。

 

 

 

個別で見てもファーストリテイリング、アドバンテスト、東京エレクトロン、ソニーの銘柄だけで200円の上げを先導しています。

 

 

 

その他でも全面高のためこれだけプラスも大きいですし、個別でも+3%前後上がっています。

 

 

 

よほどのことがない限りは今日は海外の買いが続くでしょうし、個人でも買いは増えそうです。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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