国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#225 マグロ研究所 VOL225 国内相場225 国内相場225 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 さて、昨日のアメリカから見ていきましょうか。ダウ工業株30種平均は反発し、前日比198ドル70セント(0.6%)高の3万5457ドル31セントで引けました。 2021年7~9月期の決算発表が本格化するなか、好業績銘柄を中心に買いが集まっています。ダウ平均はほぼこの日の高値で終え、過去最高値(3万5625ドル)を付けた8月16日以来の水準に浮上しています。 上昇が目立ったのが日用品・医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)です。19日に発表した21年7~9月期決算で1株利益が市場予想を上回り、好感されました。 保険のトラベラーズも予想を上回る決算発表を受けて買われました。米主要企業の好決算が相次ぎ、投資家心理の改善につながった格好です。 市場では「強気の姿勢が必要だ。10月は下げた局面では買いの好機になる」(ファンドストラット)との声がでています。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸、前日比107.281ポイント(0.7%)高の1万5129.090でひけました。投資家の間でハイテク株への強気ムードが漂っています。 最近テスラが既に高値圏内です。 テスラ株が上昇している要因の一つは出荷の伸びで2021年7~9月期の出荷台数は約24万台と前年同期比で7割増え、市場では、半導体不足や物流など供給の問題があるなかでは「驚くべき数字だ」(ウェドブッシュ証券)との声がでています。 テスラはこの2年間で株価がおよそ17倍に上昇し、その派手な値動きを巡って市場関係者の間では成長期待なのか投機なのか常に議論がされていますが、脱炭素社会の中では止まらないと思いますね。 ブランドが確立されていますしね。 前にも話したとおり、長期金利の話題がなくなってます。1.6%で高い水準です。しかしながら、ハイテクは売られていません。いつもであれば長期金利が高くてとウリの材料にもなっていますが・・・・ 今は特に決算で忘れ去られていますね。wwww決算が終わったらすぐにこの話題になりますよ。今は織り込み済みということと他の材料で目が向いていませんが今の時点ではそこまでの心配の材料にはならないですね。 では日本はどうでしょう。日経平均株価ですが29468.15 +252.63円で推移しています。為替も114円の後半です。 半導体もしっかりアメリカが上がっていましたので問題なく日本でも上がっています。 ソフトバンクGも止まっていましたが頑張りましたね。 ここ最近の下げを取り戻すかごとく動いています。 TDKもいいですね。日本でも決算が増えてきますし、月末はIT大手や主要企業が決算の発表しますし楽しみです。 以上、マグロでした。 研究ブログ【コラム】#323 研究ブログ【コラム】#324