国内相場222
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて、アメリカからですが14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比534ドル75セント(1.6%)高の3万4912ドル56セントで引けました。
市場予想を上回る米主要企業の決算発表が相次ぎ、投資家心理が改善しました。コロナの決算相場です。
朝方発表の米経済指標を受け、過度なインフレや景気減速への懸念が後退したことも、株式の買い安心感に繋がりました。
ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが7%強上げた。14日朝に発表した2021年6~8月期決算が市場予想を上回ったうえ、併せて発表した医療サービス企業への出資拡大など成長戦略も好感されました。
医療保険のユナイテッドヘルス・グループは市場予想以上の7~9月期決算と通期予想の上方修正を受け、4%高でした。
今月下旬に決算発表を予定する建機のキャタピラーは、アナリストの買い推奨リポートを受けて3%近く上昇しています。
14日発表の週間の米新規失業保険申請件数が前週から減り、29.3万件と市場予想(31.8万件)を下回っています。
同日発表の9月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.5%上昇と、伸びは8月(0.7%)から鈍化し、市場予想(0.6%)も下回り、長期金利を落ち着かせました。
(TSMC)が14日に発表した好決算を受け、業績期待からエヌビディアやインテルなど半導体株への買いが目立っています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。前日比251.794ポイント(1.7%)高の1万4823.429で引けました。
米長期金利は一時1.50%(前日終値は1.53%)に低下し、株買いを後押ししました。
為替は先追いで114円目前です。かなり早いです。長期金利のことからすれば妥当ですが。
さらにエグいのは半導体指数ですね。SOX指数は+3%ということで今後もまだまだあがると思います。
では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28754.99 +204.96円で推移しています。
日本の為替がエグいですね。更に半導体が良かったのでよほどのことがなければマイナスになることはないでしょう。
それよりも極端な上がり方です。気をつけて見ましょう。
怖いのはアメリカだけ上がって、日本は全くというのがいつもの流れなので怖いところです。
狙い目は半導体、村田製作所、ハイテク関係は持っておくべきです。確実にまだまだマグロは伸びるだろうと思っています。
日本ではマイナス金利のため、株に投資をしている方がマシですし、日本株では上がるのはハイテクが少ないので選びやすいと思います。
以上、マグロでした。