国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#206 マグロ研究所 VOL206 国内相場206 国内相場206 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 さて、アメリカからですが前日比50ドル63セント(0.1%)安の3万3919ドル84セントで引けています。 昨日のNYダウ平均の先物を見ていて考えていましたが、やはり先物は上がっていたので上がるとは思いましたがその後はVIXが高いのでボラティリティがある以上、マイナスに転じる可能性が高いと見ていましたがその通りでした。 中国の不動産大手、中国恒大集団の経営問題への懸念はくすぶったままで、買いの勢いは続かなかったとされていましたが織り込みしている状況ですね。 2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見ムードもありました。 ダウ平均は前日に614ドル下げた後とあって、押し目買いが先行しました。21日はクレジットカードのアメリカン・エキスプレスやホームセンターのホーム・デポ、スポーツ用品のナイキなど消費関連を中心に買われ、ダウ平均は午前に上げ幅を一時340ドル強になりました。 中国恒大を巡っては社債利払い日が迫っており、債務不履行に陥る可能性が指摘されています。 中国政府は市場の混乱を防ぐため何らかの手を打つとの期待は多いが、不透明感を嫌気した売りがでるのはリーマンのこともあるからですよね。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発しています。ハイテクだけはどこ吹く風のように上がるんですよね。 ただ、大きく下がったのであればいいタイミングかもしれませんがまだまだVIXが高い位以上は動きにくいですね。 VIXが24.36で昨日よりも下がっていますが、まだまだきついですね。 長期金利もそこまでの影響はありませんが、リスクの高まりで円高により回避行動担っています。 109円前半できついですね。 では日本株はどうでしょうか。日経平均株価ですが29711.61 -128.10円で推移しています もう少しマイナス幅が大きくなってもと思いましたが半導体が高かったのもありますね。東京エレクトロンとアドバンテストが無双しています。 値がさ株がプラスで推移していますのでマイナス幅が大きくはなっていません。 中国のところがきついですね。中国のニュースも少ないのでどういった動きになるかがわかりにくいですし、問題はあまり政府が動いていないことですよね。 そして、ビットコインを見ていますか。気づいたら450万近くまで戻っているんですよね。 値動きが早いですね。 とりあえず、今週は中国のものですね。 以上、マグロでした。 研究ブログ【コラム】#295 研究ブログ【コラム】#296