国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#199 マグロ研究所 VOL199 国内相場199 国内相場199 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 さて、先週末のアメリカ相場からですが前日比271ドル66セント(0.8%)安の3万4607ドル72セントで引けています。 新型コロナウイルスの感染拡大で米景気の回復が遅れるとの懸念が根強く、売りが優勢とありますが実際に数値が悪くなっているのでそこが問題しされています。 新型コロナの感染拡大が米経済活動の正常化を遅らせるとの見方から、今週は年後半の米経済成長率見通しを引き下げるエコノミストが相次いでいます。 米景気動向を占ううえで来週発表される8月の小売売上高などの経済指標を見極めたいとして、買いを見送る市場関係者も多いといわれています。 米中関係を巡る不透明感が改めて意識されたのも相場の重荷となりました。再度、米中の問題ですね。バイデン米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は9日、7カ月ぶりに電話で協議しましたが、バイデン政権が中国政府による補助金が米経済に与える影響についての調査実施を検討している」とも伝わり、両国関係の緊張が高まる可能性が意識されています。 人気ゲーム「フォートナイト」の開発元のエピックゲームズがアップルのアプリ配信や課金の仕組みが反競争的だと訴えていた裁判で、カリフォルニア州の連邦地裁が10日、アップルに課金ルールの見直しを命令を出したのが嫌気され下がっていますが限定的だとマグロは見ています。 さらに控訴を予定でしているので問題としては長引く可能性がありますね。 VIXの指数がかなり高いんですよね。20を超えていますし、為替も円高です。不安材料は多いほうですがなんだかんだ、半導体は高いんですよね。 つまり、伸びるところは落ちていないんですよ。そうなると今のうちにそういった成長力のあるところを保有スべきですね。 国内ですが、日経平均株価は30401.05 +19.21でスタートしています。 お伝えしていたとおり、やはり東京エレクトロンなどの半導体が高いですね。 トヨタですが残念なことに減産による下方修正はでていますのでなかなか厳しいですかね。 それでもプラスなのは日本株に資金が流れているからでしょうか。 今後とも期待が持てそうな感じですが、それでも半導体が引っ張る感じですね。 日本相場もアメリカと違った動きを少しとっています。特にこの1週間は違った動きになりそうですが指数等統計で左右はされるでしょう。 日本は特にこれから選挙にむけての調整になりますし、政権交代等ない限り年内は高い水準になる可能性はありますね。 以上、マグロでした。 研究ブログ【コラム】#286 研究ブログ【コラム】#287