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研究ブログ【国内相場】#195

マグロ研究所 VOL195

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場195

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場195

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカからですがアメリカはお休みです。レーバーデーの祝日で休場ということです。

 

 

 

では日本に影響がありそうな欧州でも見てみましょう。英FTSE100種総合株価指数やドイツ株式指数(DAX)など主要株価指数は上昇しました。

 

 

 

米国の量的金融緩和の縮小が遅れるとの観測で買いが優勢になりました。

 

 

 

日本にも大きくプラスに影響はあると思いますね。さらに日経平均株価において久しぶりのニュースです。

 

 

 

日本経済新聞社は6日、日経平均株価を構成する225銘柄の定期見直しで3銘柄を入れ替えると発表しました。

 

 

 

日経平均株価は225銘柄ですが3銘柄変わります。キーエンス、村田製作所、任天堂を採用することになりました。

 

 

 

業種セクター間の銘柄数の過不足調整により日清紡ホールディングス、東洋製缶グループホールディングス、スカパーJSATホールディングスを除外することになりました。10月1日から変わる予定です。

 

 

 

この3銘柄はどの会社もかなり時価総額が高い部類です。満を持して日経平均株価に採用される形になりました。

 

 

 

今回から7月発表の新しい選定ルールを適用しています。構成銘柄の株価調整には、みなし額面でなく新たに株価換算係数を使います。

 

 

 

定期入れ替えの市場へのインパクトを抑えるため、入れ替え銘柄数に上限を設けて3つとし、採用時の株価は市場価格を原則用いるが著しく高ければ一定水準以下となる株価換算係数を設定するとのことです。

 

 

 

この点からキーエンスと任天堂の同係数を0.1、村田製は0.8としているそうです。

 

 

 

キーエンスは株価としてファーストリテイリングを超えそうな勢いで株価が上昇しています。

 

 

 

更に任天堂はもうコロナで巣ごもり需要で追い風もありました。ただ、マグロが一番だと思うのは村田製作所ですね。

 

 

 

村田製作所は時価総額は今後もどんどん伸びていくと思っている企業で4年前から投資をしています。

 

 

 

では今日の日本相場はどうでしょうか。日経平均株価ですが29891.49 +231.60円で推移しています。

 

 

 

この一週間で30000円までは行きそうですがどうでしょうかね。

 

 

 

特に半導体ですね。東京エレクトロンが寄与率1位です。26円押し上げです。以前であれば日銀が介入するのでファーストリテイリングが1銘柄で100円の押しあげをすることが多買ったです。

 

 

 

そんな中でほとんどの銘柄がプラスなので日経平均株価も高い感じです。おそらくこれからどんどん上がっていきそうです。

 

 

 

日経平均株価を外れる銘柄ですが売りに押されるかと思いますね。まだ先ではありますが採用にあたっては流動性も変化していくでしょう。

 

 

 

ZOZOが下がっていますが採用される候補銘柄ということで売りになっていますね。

 

 

 

逆に外れる候補に入っていてはずれなかった銘柄は急騰しています。面白いですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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