国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#192 マグロ研究所 VOL192 国内相場192 国内相場192 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 さて、昨日のアメリカの相場ですが前日比48ドル20セント(0.1%)安の3万5312ドル53セントで引けました。主要株価指数が過去最高値圏で推移するなか、景気敏感株を中心に利益確定や持ち高調整の売りが優勢でした。 一方、緩和的な金融環境が続くとの見方から、長期金利の低位での推移が追い風となる高PER(株価収益率)のハイテク株には買いが入りやすい状況でした。 流石にハイテクが中心になって相場を引っ張っていますね。ここが上がっていかない限りは相場全体もどんよりした感じになっていくと思いますね。 雇用サービス会社ADPが発表した8月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比37万4000人増と市場予想(60万人増)を大幅に下回る結果になりました。 新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大が雇用の伸びを抑えているとの見方があります。「9月もデルタ型の影響が続く可能性がある」(パンセオン・マクロエコノミクス)との声もあり、雇用回復の鈍化が意識されています。 雇用回復の遅れは金融緩和の長期化につながるとの見方も意識されています。業績が景気に左右されにくいとみられる主力ハイテク株が買われ、相場を支えています。 ハイテクが本当にエグいんじゃ。と言いたいぐらいです。それに加えてネットフリックスが気づいたら600ドル付近まで来ていますし、アップルも流石です。 ハイテクに投資をするのは今は高いと考えますが、成長していくのであればいつ投資しても成長力を持つ銘柄に関しては遅いとも言えますよね。 すぐに投資をスべきだと思いますね。 では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28454.97 +3.95円でほとんど動いていません。 相変わらず半導体はかなり高いんですがほかがついてこないときついですね。 為替も110円を頑張って維持していましたがアメリカ長期金利が何かしらの統計のたびに前後するのでここはしょうがないでしょうね。 ただそれ以上に日本株では毎日言っていますがアメリカに左右される以上、値段が動きやすいです。 久しぶりに個別株で富士フィルムを見たんですがだいぶ上がっていますね。トレンドの銘柄は相変わらずすごいですね。 他にもベイカレント、富士電機、シオノギ、ダイキンなどめちゃくちゃ一年間で上がっている物が多いので日本株でもチャンスはありますね。 調べるのも大変かもしれませんがいいものは日本でも最近は伸びているのでいいかもしれません。 以上、マグロでした。 研究ブログ【コラム】#275 研究ブログ【コラム】#276