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研究ブログ【国内相場】#176

マグロ研究所 VOL176

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場176

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場176

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカからですが前日比162ドル82セント(0.5%)高の3万5264ドル67セントと過去最高値を更新しました。

 

 

 

1兆ドル規模の超党派インフラ投資法案が米議会上院で10日に可決し、景気回復を支えるとの期待が浮上しました。

 

 

 

道路や橋、高速インターネットなどの整備を含むインフラ投資法案の成立は下院を通過する必要があるが、実現に向け前進したとして好感されています。

 

 

 

米長期金利が上昇し、利ざや拡大の思惑から金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースの上げも目立ちました。

 

 

 

ただ、米国を含む世界的な新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大への懸念は続き、ダウ平均は上値が重くなる場面も多く見られました。

 

 

 

7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控え、様子見が多いですね。「7月の米雇用統計に続きCPIも市場予想を上回れば、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)開始が早まりそうだ」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方があるそうです。

 

 

 

長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されるハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄は売られやすい状況でした。

 

 

 

調査会社が半導体メモリーの販売価格の低下予想を示し、マイクロン・テクノロジーが大幅安となり、アプライドマテリアルズ(AMAT)など半導体銘柄に売りがでました。

 

 

 

インフラが決定してから長期金利の上がり方がすごいですね。為替についても良好ですね。これだけ金利が動けば110円は維持、円安に行くでしょう。

 

 

 

怖いところはハイテクが下がってしまうので、インフラだけで相場を押し上げるのは難しいと思います。

 

 

 

だからこそ、ある程度ハイテクも同様に上がっていく相場がいいと思います。理想的な相場になる可能性がまだまだありますね。

 

 

 

それを受けて日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28049.47 +161.32円で推移しています。

 

 

 

ソフトバンクGの決算がありました。その結果大きく下げています。ただ、マグロが思っていたよりも純利益は小さいわけでは無いんですよね。

 

 

 

スプリントの売却分ということでしたがそれよりも7月から9月の分がかなり厳しくなりそうです。

 

 

 

現在、昨日のアメリカも含めて半導体とソフトバンクGが大きく下げています。ソフトバンクGは30円の日経平均株価を押し下げです。

 

 

 

あと、今日は中国関係も高いんで後半に安くなるのはないかと思いますね。

 

 

 

相場的には今日は安心で終わりそうです。

 

 

 

以上、マグロでした。

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