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研究ブログ【国内相場】#172

マグロ研究所 VOL172

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場172

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカの相場ですが前日比278ドル24セント(0.8%)高の3万5116ドル40セントで引けています。

 

 

 

米長期金利の低下を受けて景気減速への警戒感が高まり、朝方は売りが先行していました。米長期金利が下げ止まると、資本財や金融など景気敏感株を中心に買い優勢になりました。

 

 

 

長期金利は朝方に一時前日比0.03%低い1.15%をつけました。新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が広がっており、世界景気の回復が鈍化しかねないとの見方が債券買いに昨日同様動きました。

 

 

 

買い一巡後は前日終値付近まで戻す場面があり、過度な景気懸念がひとまず後退したわけです。

 

 

 

取引開始後に発表された6月の製造業受注が前月比1.5%増え、市場予想(1.0%増)を上回ったことも景気敏感株への買いを後押ししました。

 

 

 

2021年4~6月期決算を発表した後はさえない展開だった主力ハイテク株に押し目買いがなんとか入った感じですね。そもそもハイテク以外に買いを入れる対象がいないと言うことですね。

 

 

 

デルタ型の感染拡大への警戒感はくすぶっています。日本でも同様に世界各国でかなり感染が再度拡大していますので相場では一旦織り込んでいたはずのコロナについて再考しなければいけなくなりました。

 

 

 

取引開始後に発表された6月の製造業受注が前月比1.5%増え、市場予想(1.0%増)を上回ったことも景気敏感株への買いは入りやすい状況でした。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比80.226ポイント(0.5%)高の1万4761.295で引けています。

 

 

 

四半期配当を開始すると2日夕に発表した半導体のマイクロン・テクノロジーは4%高でした。

 

 

 

VIXも落ち着いているし大丈夫でしょう。そして、長期金利が下がったことで為替が円高進行になっていますね。

 

 

 

もともとコロナで回復傾向から円安トレンドで有りましたが、現状コロナの猛威で再度円高が再度短期でのトレンドになりつつ困りますね。

 

 

 

108円台まで円高は進行しています。影響は大きいでしょうね。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが27592.16 -49.67円で推移しています。

 

 

 

日本は辛いですね。残念ながら、為替もきつい、決算もきつい、コロナがきついということで経済がストップしてますもんね。

 

 

 

相当ですよね。コロナにかかりたくてかかっている人はいないと思いますが感染が止まらない以上厳しいでしょう。

 

 

 

日本相場ですがアメリカと比較して、厳しいですね。

 

 

 

ソフトバンクGが下げ止まりません。中国の規制がきついですね。中国が今後も徹底的に大きくなってきたハイテクをいじめるのであればソフトバンクGが厳しいです。

 

 

 

それ以上の投資成果がなければ難しいでしょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

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