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研究ブログ【国内相場】#170

マグロ研究所 VOL170

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場170

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場170

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

さて、アメリカ相場からですが前日比149ドル06セント(0.4%)安の3万4935ドル47セントで引けました。

 

 

 

29日夕に四半期決算を発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムが急落し、投資家心理が悪化しました。主力ハイテク株に売りが波及したほか、月末とあって持ち高調整の売りが景気敏感株の一角に目立ちました。

 

 

 

アマゾンの2021年4~6月期決算は売上高が18年7~9月期以来、11四半期ぶりに市場予想を下回った形です。

 

 

 

新型コロナウイルスのワクチン普及に伴い経済活動の正常化が進んだ結果、本業のネット通販の増収率が鈍化しました。ここについては特需みたいなものですよね。そのせいでいつもよりも多かったというところですね。

 

 

 

7~9月期業績も伸び率が低下するとの見通しを示し、株価は8%下げました。ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムなど主力ハイテク株に売りがでました。

 

 

 

おそらくAWSのようにクラウド関係として売りが影響してしまったところでしょう。

 

 

 

ダウ平均の構成銘柄以外ではグーグルの親会社アルファベットと交流サイトのフェイスブックが下落しています。

 

 

 

長期金利についてはまた下がっています。そのせいで思っているよりも円安が進んでいません。結局109円台にて推移しています。

 

 

 

さらに現時点ではコロナで新しい変異ウイルスが南米を中心に拡大しているようです。

 

 

 

ラムダ株と呼ばれているようです。ペルーを中心に拡大している模様です。こちらにもどのようなものかはわかりません。

 

 

 

感染がかなり拡大しているということでしょう。

 

 

 

VIXが少し上がっていますが20を超えるほどでは無いので大丈夫な感じです。これが連続で上がる場合は注意が必要になりますね。

 

 

 

今の段階ではそこまでの影響がないと思います。

 

 

 

これからですがアメリカの決算もそうですがコロナウイルスが再度拡大しているのでそこも見極めが必要です。

 

 

 

さて、日本ですが日経平均株価は27686.59 +403.00円で推移しています。

 

 

 

しっかりとプラスですが明日は怖いところです。

 

 

 

約60兆円規模の米インフラ包括法案が上院可決に向けて前進し、景気回復の期待が高まっているので少し日本はお気楽な相場という感じですね。

 

 

 

米長期金利が低下したため精密機器や電子部品、半導体関連などのハイテク株に買いが入っています。

 

 

 

前週末に大幅安となった反動もあって、非鉄金属などの素材株や商社、自動車など景気敏感業種も高いです。

 

 

 

明日の相場の動きで今週も決まりそうです。

 

 

 

以上、マグロでした。

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